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【現役看護師が代弁】看護実習生がうざい?寝ないで頑張っています。

【現役看護師が代弁】看護実習生がうざい?寝ないで頑張っています。

 

先輩看護師
「あの〇〇っていう看護実習生、なんかうざいんだよね。勉強が全然できていない。」

 

看護実習生の気持ちを現役看護師が代弁し、実習の悩みを解決します。

 

本記事の内容

・看護実習生の悩み1:指導担当者で、1日が大きく変化します

・看護実習生の悩み2:事前学習が多いと、対応できません

・看護実習生の悩み3:看護計画がいつも同じ?わからなくて困っています

・看護実習生の悩み4:1日1時間眠れれば、良い方なんです

 

本記事の信頼性

・現役看護師13年目

・急性期、慢性期、終末期の全てを経験

・救急外来や消化器内科など、多くの科を経験

 

総合病院で看護師として12年間働き、1年間フリーランス。

現在は、施設看護師として日中のみ働きながらブログを書いています。

 

今回は“現役看護師に向けた記事”になります。

 

現役看護師として忙しい日々を過ごしている中、看護実習生が実習に来ますよね。

この看護実習生に対して、必ずと言っていいほど

 

・悪口を言う

・指導が厳しすぎる

・看護実習生に優しさがない

 

こんな状況が発生します。

なぜなら、看護師一人で行った方が効率よく仕事を回せるからですね。

 

ただですね・・・

“自分自身の看護学生だった頃の苦悩”

 

ここを忘れてしまっているんじゃないかと思うのです。

 

当然ですが、優しく丁寧に指導している現役看護師はたくさんいます

 

そこで、今回は看護実習を行うとき、多くの看護学生が悩んでいることを現役看護師が代弁します。

 

それでは、スタートしていきましょう!



看護実習生の悩み1:実習指導担当者は、優しい人でないと辛い

 

実習先で看護学生が一番気にすること。それが

“自分の実習指導担当者”

 

になります。

担当者が、厳しく必ず怒る人だと、

 

「あー・・・今日は1日ダメだ。何を伝えても怒られる。」

こう思うわけですね。

 

病院の環境に慣れていない看護学生は、何もしていなくてもストレスを強く感じています。

 

だから、実習指導担当者の人は、看護学生が声をかけたら必ず笑顔で返事をしてほしいのです。

なぜなら、勇気を持って声をかけていますからね。

 

看護学生が、実習指導担当者に声をかけるとき、

 

「いつ、声をかけたら良いのだろう・・・?今、伝えたら怒られるだろうか?」

 

こんな気持ちを抱えています。

仮に、とても忙しい状況だったとしても、

 

「見てわからない!?今、忙しいから無理なんだけど?」

 

こんな対応はしないでください。

臨床経験がない看護学生に、空気を完全に読むことはできません。

 

自分自身が看護学生だった頃を思い出してください。

優しい看護師は、どんなに忙しくて急いでいても立ち止まり、話しを聞いてくれたはずです。

 

優しく忙しいことを伝えれば、看護学生にしっかり伝わりますよ!

 

看護実習生の悩み2:事前学習が多いと、対応できません

 

実習指導の看護師から、

「明日までに調べておいてください。」

 

実習中に知識不足で、課題が出されることがありますよね。

この課題、看護実習生としては負担が大きいことがあります。

 

患者さんの疾患や全身状態を把握するために必要なことなんですが、

“看護実習生の状況を把握”

 

ここをしてほしいと思います。

 

私が実習担当だった時には、必ず

しろ
「〇〇について調べた方が良いけど、時間は作れそう?もし厳しそうなら、具体的に△△のこの部分について、調べてみて。理解を助けてくれるから。」

 

こんな風に、勉強する道筋を超具体的に伝えるようにしていました。

 

看護実習というのは、病院での実習だけではありません。

 

私的には、

“帰宅してからが本番”

 

こんな感じで、実習期間中を頑張っていましたね。

なので、とにかく時間が足りないのです。

 

だから、追加で課題を出してしまうと、キャパオーバーになります。

大きな負担にならないように伝えることが大切です。

 

看護実習生の悩み3:看護計画がいつも同じ?わからなくて実は困っています

 

“毎日の看護計画や行動計画が似ている”

 

これは看護実習生が、どう表現して良いかわからず困っている状態です。

決して、サボっているわけではありません。

 

だから、指導担当の看護師は

昨日と同じ計画なのでは?修正してください。

 

こんな風に伝えないようにしてください。

看護実習生は、困っているのです。

 

正しい指導としては、

 

しろ
「昨日と同じ看護計画だけど、どう困っている?例えば、今日の看護計画は〇〇にしてみると良いかもね。理由は△△で。」

 

というように、ほぼ答えを伝えてあげてほしいのです。

看護実習というのは、実習先である病院だけではありません。

 

確かに自分の頭で考えて、答えを出すという考えもあります。

ただ、必ずしも看護実習中に全てを求めなくても良いと思うのです。

 

実習期間中は、地獄のような毎日を過ごしますからね。

 

看護実習生の悩み4:1日1時間眠れれば、良い方なんです

 

ベテラン看護師になればなるほど、

“看護実習に辛かった日々を忘れる”

 

という状況が起こりやすくなります。

厳しい指導をしている看護師を見ますが、よく思い出してほしいのです。

 

主な看護実習生の日々

朝、今日の看護計画や看護目標を急いで仕上げる

実習先で受け持ち患者さんと関わる

実習担当者に指導を受ける

帰宅後、情報を整理する

膨大な量の看護過程を展開し、アセスメントする

疲れて1〜2時間程度の仮眠をとる

アセスメントを続ける

実習先で患者さんと関わる

 

これを実習期間中は、毎日続けるのです。

極度の睡眠不足状態が続くので、せめて実習先では優しく接するのが正しい指導だと思います。

 

看護実習生は、毎日一生懸命頑張っていますよ

 

まとめ:看護実習は大変。うざいと思わず、現役看護師は優しく指導するべき

 

看護実習生の悩みをまとめると、

 

看護実習生の悩み1:実習指導担当者は、優しい人でないと辛い

看護実習生の悩み2:事前学習が多いと、対応できません

看護実習生の悩み3:看護計画がいつも同じ?わからなくて実は困っています

看護実習生の悩み4:1日1時間眠れれば、良い方なんです

 

になります。

 

看護実習期間中は、

「いつまで、こんな地獄のような日々が続くのだろうか・・・?」

 

こんな想いを抱えているのです。

それでも、なんとか看護師になろうと頑張っています。

 

忙しい日々ではありますが、少しでも優しく接してもらえるきっかけになれば嬉しいです。

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