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脳梗塞ってなに?看護のポイントは?

今回は「脳梗塞」について記載していきますね。

脳血管疾患での死亡者の約6割は、脳梗塞が原因で亡くなっています。そのため、脳外科患者さんを看護していくためには、脳梗塞を理解することは必須だといえます。

そもそも脳梗塞とは何なのか?どのように治療していくのか?看護のポイントとは何なのか?
解説していきましょう!




そもそも脳梗塞とは何なのか?

脳梗塞とは、脳動脈の狭窄または閉塞が原因で、脳の血流が著しく低下してしまうことを言います。

脳梗塞の主な原因は、高血圧・糖尿病・脂質異常症などからくる動脈硬化、また心血管疾患による塞栓となります。

脳梗塞は、どのように治療していくの?

発症してからの時間や重症度によって、複数の治療が選択されていきます。

・超急性期と急性期:血流改善と脳保護を行い、脳梗塞の拡大を抑えることを中心に考えて治療を行う

・慢性期:後遺症の改善と再発予防を中心に行う。再発予防とは、高血圧や糖尿病、脂質異常症に対しての薬物治療、そして生活習慣の改善を行い、危険因子の管理を徹底する。

・内科的治療:血栓溶解療法、脳保護療法、抗凝固療法、抗血小板療法などがある

・外科的治療:開頭外減圧術などがある

このように様々な治療法があるため、発症時期と重症度がポイントになります。

脳梗塞の患者さんに必要な看護のポイントは?

急性期の場合には、呼吸・循環・体温といったバイタルサインの変動が強いので、注意して観察していかなければいけません。それ以外の観察ポイントして、

しびれや感覚障害
・麻痺の有無
・失認、失語
・頭痛
・嘔気や嘔吐
・意識障害
・構音障害

これらの観察をしていき、異常があれば医師に報告し対応をしていきます。

慢性期の場合には、内服管理やリハビリが主となるので、

・服薬指導
・リハビリによる転倒・転落予防
・上記に記載したような症状の出現がみられないか

これらの指導と観察が必要になります。急性期同様に、異常があれば医師に報告し対応をしていきます。

脳梗塞は、急性期と慢性期によって看護の優先度が変わります。患者さんが現在どのような状態で、どのような看護を必要としているのか?正しい知識を持って、アセスメントをしていきましょう!
患者さんの安全・安楽を中心に考えていくのがポイントですね。





 

 

 

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