看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

信頼できる人ってどんな人?看護にも活かせる?

今回は「信頼できる人」について記載していきますね。

人間関係は、マニュアルなんてないですし、これが答えだ!というのもありませんよね?
看護をしていく上で、人間関係を円滑にするのは必須だと思います。

そんな中、色んな苦い経験をされた方も多いんじゃないでしょうか。
色んな経験をした結果、リーダーシップを発揮して尊敬される人もいますし、「この人なら信頼できる。」と思うような人物になる方もたくさんいます。

ではどのような方が、信頼を得ていますか?信頼を得ている人って、どのような行動をしているのでしょう?解説していきますね!



あなたは、距離を置く感覚を持ち合わせていますか?

まず信頼を得ることを書く前に、人との関わりについて書いていきますね。これがうまくいかないと、信頼を得ることなんてできないからです。

あなたは距離感を大事だと思いますか?この距離感ですが、個人差がかなりあるんですね。

「これ以上、踏み込んだら嫌われるかもしれない。」
「この人とは、もう少し距離を縮めた方がよい関係ができそう」

このような、いわゆるカンですね。

人それぞれには、ベストな距離感があるんじゃないかと私は考えています。この距離感を間違え続けることが、関係性を悪くしてしまうのだと思うのです。

なので常に、「この人とは、この距離感がいいんだな。これ以上深入りするとだめだ。」と考えながらコミュニケーションをとっていくのです。

これを看護に置き換えてみましょう。患者さんに対しては、深く介入する必要がある方もいますし、あまり触れてほしくない患者さんもいます。コミュニケーションを通じて、その患者さんとの距離感をつかむのが大事なんです

これを読み違えてしまうと、クレームが来てしまうということになるんですね。

話をしっかり聞く人は、信頼関係を気づきやすい?

話しを聞くことは、ほとんどの方ができると思います。ただ、
「聞いているようで、聞いていないこと多いよね。」

こんなフレーズを耳にしたことはありませんか?

このフレーズをうまく利用するとどうなるでしょう?
「前回○○について話していましたね。その後どうなりましたか?」

このように聞くと、相手はあなたが自分の話しをしっかり聞いてくれていると思うでしょう。

これこそが、信頼を得たといっても過言ではありません。

看護に置き換えてみましょう。患者さんが話した内容をしっかり覚えており、
「○○さんは、前に○○が辛いと話していましたが、今はどうですか?」

こんな風に話してみるとどうでしょう?患者さんは、
「辛いことをしっかり覚えていて、気にしてくれている」

このように感じるのではないでしょうか?すると、

話しをよく聞いてくれている=この看護師は信用できる

このように感じてもらい、本当の辛さや困っていることなどを話してくれるのではないかと思います。

人の痛みがわかる人って、素敵だと思いませんか?

「辛いことは忘れよう」
「頑張っていたら、きっと大丈夫だよ。」

こんな根拠のないことを言われたら、たいていの人はあまり良い気分にはならないんじゃないかと思います。

看護の世界もそうですが、自分がつらい思いをしたときに、大きく2つに分かれます。

・人の痛みがわかる分だけ、人に優しくなれる人
・自分が今まで体験した痛みを、他の人にも味あわせようとする人

私はもちろん、前者の人に優しくなれる人だと100%断言できます。後者のような人間には、絶対なりたくないですし、なる意味も分かりません。人生を無駄にしていると心の底から思います。

人の痛みがわかる人って、自然と周りの人も同じ優しい人が集まってくるんですよね。私も優しい人達に対して、尊敬していますし信頼をしています。

人の痛みがわかる人は、根拠のないことってあまり言わず、相手の話しをよく聞くと思います。聞いてくれるだけで、気持ちは楽になりますよね。

このように、信頼できる人は

・相手の距離感を保てている人
・話しをよく聞き、話した内容を覚えている人
・人の痛みをわかり、話しを聞ける人

このような人が、信頼を得やすいと思います。これを看護に置き換えると、すべて患者さんに直結する内容です。例えば、ガン患者さんであれば、

・がんの苦しみを聞ける人
・前回話した辛い内容を覚えている人
・患者さんの調子に合わせて、距離感をつかむことができる人

となりますね。

信頼を得ることは難しいですが、身近にいるのは看護師です。患者さんの苦痛を緩和できる看護師って、素晴らしいですよね。




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