看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

看護師ができるベッドサイドリハビリとは?

今回は「看護師ができるベッドサイドリハ」について記載していきますね。

近年、高齢化が進んできています。病気がきっかけで身体機能の低下が、著しく見られ寝たきりの状態になる方が増えてきていると感じます。動けなくなると、気が付かないうちに拘縮が進んできてしまいます。

作業療法士や理学療法士など、専門のリハビリスタッフが、患者さんに合わせてリハビリを行っていき、身体機能の維持・向上を目指して介入していきます。

しかし、一番患者さんと接する機会があるのは、看護師ではないでしょうか?急性期の場合には、疾患に目をむいてしまいがちですが、看護師ができるリハビリも大切であると考えます。

看護師の行うROM訓練とは何か?具体的な適応や方法について解説していきましょう!




看護師の行うROM訓練の適応と
禁忌とは?

適応

・麻痺がある
・自力体動が少ない
・拘縮を起こす可能性がある

禁忌

・骨折直後で、患肢の安静が必要な場合
・炎症を起こしており、運動制限の指示がある場合

これらを把握し、適応があれば行うようにしていきましょう!

下肢の屈伸運動について

・把持するときには、指ではなく手掌にのせる
・屈曲方向は、直角ではなく、軽く外側に行く気持ちで行う
・「膝を曲げてください」と声をかけ、患者さんの動きに合わせる
・嫌がっている場合には、少しずつ行うようにする
・患者さんによって、可動域が異なるので疼痛の有無を必ず確認する

これらに注意しながら行っていきましょう。

股関節の外転について

・両前腕を膝の間に入れて、手掌で内転筋を圧迫する
・緊張があっても、少しずつ緩んでくるので、待つ
・膝をつかんで開こうとするのはNG。逆に力が入ってしまいます

実際にやってみると、少しずつ緩んでくるのが体感できると思います。

私の病棟では、脳外科の患者さんが特に多いです。そのため、寝たきり患者さんが圧倒的に多いんですね。全体的に拘縮が強い患者さんが、特徴といっていいのではないかと思います。平日は、専門のリハビリスタッフが入るので、そこまで拘縮を強く感じないんです。でも休日、特に日曜日に患者さんのケアをすると、身体がとても硬いと感じますね。

このように慢性期病棟で働いている看護師は、私と同じような考え方がたくさんいるんじゃないかと思います。
でもきっと、「どのように看護師がリハビリをしていいかわからない。」と感じている方も多いと思うんです。

患者さんの身体に、緊張や硬さを感じた時に、看護師ができるROM訓練をぜひやってみてください。
患者さんの身近な存在は、看護師です。患者さんが安楽に過ごせるために、積極的に介入していきましょう!





 

 

 

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