看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

一人前の看護師ってどんな人?

今回は「一人前の看護師」について記載していきますね。

看護師として数年同じ部署で働いていると、他の同僚看護スタッフから、
「○○さんも一人前の看護師になったわね。」といわれた経験はありませんか?

私自身も言われたことがありますし、自覚を持っているのも事実です。では看護師の一人前とは、どのような力量をもった方をいうのでしょう?どのぐらいの時期から、言われることが多いでしょうか?解説していきましょう!




一人前といわれた時期は?

病院に就職してから、

・1年目=新卒
・2年目=旧卒
・3年目=特になし

こんな風に呼ばれていることから、3年目を経過する頃に、「一人前」といわれることが多いです。私も、3年目ごろに一人前の看護師というように呼ばれていました。でも、ほとんどの人が「私はまだ一人前じゃないのに、なんで周りはそのようにいうんだろう。」と感じている人が多いようです。

なぜ、自分自身は一人前であると思わないのか?

3年目以降になると、1年目や2年目に指導する場面が出てきます。これを周りがみて、「一人前」と表現しているのですね。確かに、その部署では3年目でも一人前です。しかし、総合的にはまだまだ看護としては甘いのです。これを、本人自身が感じているので、違和感を覚えるんですね。

一人前の看護師とは、どのような力量を持った方を言うのでしょう?

患者さんへのケアの力が、ある水準を超えていると「一人前の看護師」と表現されます。水準は、個々の看護師レベルによって差はありますが、基本的にいくつかに分けることができます。

・自分で判断できる

2~3年ぐらい経験を積んでいくと、ある程度1人で看護業務をこなせるようになります。自分で判断するということは、1人で必ずしも処理できるということではなく、必要に応じて看護師の応援や医師の指示を確認することができる能力をいいます。 

・先を読んで準備することができる

経験を積んでいくと、患者さんの急変の可能性を考えられるようになります。「急変した時には、このように対応するんだ。」というように、その患者さんの最悪の想定をしながら、適切な看護をする能力のことをいいます。

・患者さんの症状を読み取る

患者さんの症状をアセスメントする力は、看護師として必要な能力です。新卒と一人前の看護師の違いは、患者さんの疾患の種類や経過、処置の方法、情報収集から正しい意味を読み取る力になります。

・管理能力がある

担当患者さんだけではなくて、他の患者さんや看護師の動きを把握し、全体的に行動できる能力をいいます。つまり日勤リーダー業務を行うことができるとなります。逆にこれができないと、一人前とは表現されないでしょう。

いかがでしたか?あなたは、今看護師経験年数はどのぐらいでしょうか?

3年以内でこれから一人前の看護師になろうとしている人は、上記に記載したようなことができるように頑張ること。

経験年数が豊富で一人前の看護師といわれている人は、下の後輩に指導をし能力を引き上げることが求められます。決して、できるからといって他の看護師を馬鹿にするような言動・行動は絶対だめです。私からすると、そのような行動をする人は、もはや一人前ではなく、新人以下だと強く思います。

馬鹿にされた看護師は萎縮をし、自分の能力を十分に発揮できなくなります。つまり、発揮できないということは、患者さんの悪影響を及ぼすということです。直接ではないにしても、患者さんに不利益を与える看護師は、一人前のはずがありません。チーム力としては、マイナスになりますからね。

一人前の看護師は、知識と経験、メンタルの安定を兼ね備えた存在であると思います。お互いに頑張っていきましょう! 





 

 

 

看護師とお金、転職事情について興味ありませんか?

 

「もっとお金が欲しい。」

「職場の環境が・・・」

「もっと自由に働きたい。」

「時間のコントロールをしたい。」

 

このように思う方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

看護師とお金、転職について考えてみる

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。