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患者さんの意思決定支援。看護師としてどうサポートする?

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今回は「患者さんの意思決定支援。看護師としてどうサポートするのか」について記載していきますね。

 

あなたは、患者さんの意思決定支援を行ったことがありますか?

 

そもそも意思決定とは、なんでしょうか。

 

意思決定と聞くと、言葉が難しく感じますよね。

 

例えば、

 

「昼休みは、カレーライスにしようかな。」

「今日はどんな服を着て、外出しようかな。」

 

という内容だと、どうでしょう。

 

私たちは、日々意思決定を行っています。

 

つまり、意思決定支援とは、相手が困っている時にサポートできるような存在となります。

 

上記に書いた内容は、一般的な意思決定ですが、患者さんに対しての看護師の意思決定支援となれば、どうでしょうか。

 

では、看護師だからできる、患者さんへの意思決定支援とは?患者さんへの意思決定支援には、家族関係が重要?意思決定支援を行うためには、傾聴スキルが大事?解説していきましょう!

 


 

看護師だからできる、患者さんへの意思決定支援とは?

 

医療現場において、どのような場面で意思決定支援を行うかというと、

 

・患者さん自身の身体状況によるもの

・患者さん自身の精神症状によるもの

・患者さんの周囲を取り巻く環境

 

など、決められた内容ではなく、個々の対応が求められます。

 

看護師において、多くの意思決定支援で活用できるスキルとして、

 

・日々の患者さんに寄り添うケアから、個性の把握

・患者さん、家族、医療関係者の調整

 

というのが、挙げられます。

 

例えば、医師から病名を告げられて、治療法がいくつか提示されたとします。

 

今はインターネットで簡単に病名や治療について調べられる時代ですよね。

 

ということは、たくさんの情報を得ることができます。

 

逆に言うと、情報がありすぎて、どれが自分にとって正しい選択なのか迷う可能性が高まることを意味します。

 

その結果、身近な存在である看護師に、

 

「どの治療法がよいか、決められません。」

「○○の治療法がよいと思うけど、看護師さんだったら、どれを選びますか?」

 

というように、相談された経験を持っている方は、多いのではないでしょうか。

 

私が相談された時に、いつも患者さんに伝えていることは、

 

“あくまで、最終的に納得した上で、患者さん本人が決めるのが前提”

 

ということを先に伝えた上で、相談に乗るようにしています。

 

治療をするということは、メリット、デメリットが存在しますよね。

 

治療方法のメリット、デメリットを正しく把握できていない場合が多いので、正しい情報提供をするようにしています。

 

情報が簡単に手に入る一方で、正しい情報の把握が難しい場合があるので、看護師として知識を持って、サポートしていくことが大切ですね。

 

患者さんへの意思決定支援には、家族関係が重要?

 

看護師として、患者さんに意思決定支援をする時には、家族の存在は大きいです。

 

患者さんと家族の関係性を考えると、切り離すことは、一般的にはできません。

 

・患者さんのことが心配で、毎日面会に来ている家族

・仕事が多忙で、週1回の休日の時に来る家族

・ほぼ面会がなく、必要時のみに顔を出す家族

 

というように、同じ家族でも関係性は、100人いれば100通りあると言えます。

 

そのため、対応もケースバイケースになりますが、基本的には、大切な患者さんを心配しているのは、共通なことが多いです。

 

もし、今後自宅に退院の方向であれば、自宅でサポートしてくれる可能性が高いのは、家族です。

 

入院中から、患者さん本人はもちろん、家族も含めて意思決定支援を行っていくことが、看護師として患者さんを考えた行動になるのではないでしょうか。

 

意思決定支援を行うためには、傾聴スキルが大事?

 

意思決定支援を行うということは、相手の話しをよく“聴く”ことになります。

 

聞くではなくて、聴くです。

 

つまり、傾聴をするということです。

 

傾聴と一言で書いても、色々なスキルがあります。

 

・患者さんの会話に対して、「そうなのですね。」というように、あいづちをする

・患者さんの言葉に対して、看護師が理解しているような言葉をかける

 

というように、フィードバックなどを行う方法があります。

 

私が一番気をつけているのは、

 

・批判しない

・伝えようとしない

・評価しない

・励まさない

 

ことになります。

 

なぜかというと、これらを行ってしまうと、患者さんの意向や考え方を操作してしまう可能性があるからです。

 

あくまで、患者さんの意思決定支援を行うために、傾聴して想いを引き出すように関わっています。

 

なので、自分自身で答えを導き出せるように対応することが、看護師には求められるのですね。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

意思決定支援について書きましたが、看護師にとって一番大事なのは、患者さんに寄り添うという気持ちだと思います。

 

患者さんに寄り添うように関わると、自然と相手の想いを聴いている場面が多いと感じます。

 

「真剣に聴いてくれている。」

 

と患者さんが感じることができれば、自分の想いを素直に出してくれますし、それが結果として意思決定支援につながります。

 

看護師のスキルアップをすることは、患者さんを支えることになります。

 

看護師の知識やスキルを、身につけていきましょう。

 





 

 

 

 

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