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不規則勤務が多い看護師は、睡眠障害を起こしやすい?

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今回は「不規則勤務が多い看護師は、睡眠障害を起こしやすい」について記載していきますね。

 

あなたは、適切な睡眠をとることができていますか?

 

前回の記事では、“睡眠の基礎知識”という部分を書きました。

 

しかしながら、世の中の流れとしては、不規則勤務、夜勤専従など様々な時間帯に活動が進んでいますよね。

 

その中で、睡眠コントロールがうまくできる方、ちょっと寝不足な方、睡眠障害を引き起こしてしまう方など、様々な症状が出てしまう場合もあります。

 

どのような状況になると、睡眠障害になりやすいのかを理解している必要があります。

 

では、眠る時間帯の問題?朝起きられない原因は?海外に旅行した時に起きる睡眠障害とは?不規則勤務に起こりやすい睡眠障害とは?解説していきましょう!

 


 

眠る時間帯の問題?朝起きられない原因は?

 

本来は、“日中活動をして夜はぐっすり眠る”

 

これが基本になりますよね。

 

この時に問題になってくるのが、早寝早起きができない状態になります。

 

あなたも経験があるかもしれませんが、私自身も学生時代は遅く起きて、朝起きるのが辛いと感じる時期がありました。

 

しかし、多くの場合には、仕事や大事な用事など、環境が変わると適応できるようになります。

 

この場合には、特に大きな問題にはなりませんが、改善されない場合も中にあります。

 

その状態を、睡眠相後退障害といいます。

 

特徴としては、

 

・早い時間に眠ることができず、遅い時間にしか眠れない

・日中も眠たいと思う時間帯がある

・遅刻をしてしまうことがある

 

ということが挙げられるので、社会的に問題視されてしまうことがあります。

 

はっきりとした原因は明らかにされていませんが、影響因子としては、

 

・光に対する反応

・時計遺伝子の問題

・夜に遅く起きている習慣

 

というように言われていますが、明確にはされていません。

 

「じゃあ、どういう風に治していけばいいの?」

 

という話題になりますが、まずは、あなた自身の仕事によります。

 

自宅で仕事ができるフリーランスではどうでしょうか。

 

健康と言う視点は抜きに考えますが、社会的な視点では、大きな問題にはなりませんよね。

 

しかし、不規則勤務の看護師であれば、睡眠をとる時間帯のコントロールが必要になります。

 

主な治療、対処方法としては、光を浴びることです。

 

私が行っている、朝起きるための対策は、

 

・目覚まし時計をセットする

・夜、寝る前に、朝光を浴びられるようにカーテンを少し開けておく

 

というようにしています。

 

子供の泣き声で、朝起きることもありますが、おまけですね(笑)

 

光は、睡眠覚醒を変化させ、調整する役割があります。

 

光をうまく利用すると、睡眠調整がスムーズにいくこともあります。

 

海外に旅行した時に起きる睡眠障害とは?

 

あなたは、海外に旅行に行ったことはありますか?

 

私も海外に、家族と旅行に行ったことがあります。

 

その時に、“時差ぼけ”を起こしてしまい、1日眠い状況になったのを覚えています。

 

この睡眠障害を、ジェットラグ症候群などと言われています。

 

なぜ、起こるのかというと、人は短時間で地域を移動すると、体内時計を合わせることができないのです。

 

目安としては、3時間以上の時差がある地域を移動する時に起こると言われています。

 

なので、自動車や汽車などの移動スピードの場合には、体が順応できるので、時差ぼけは起きないのですね。

 

では、時差ぼけと言われているジェックラグ症候群。

 

不眠や過度の眠気など、様々な不快症状にならないようにするためには、どうしたらよいでしょうか。

 

対処方法としては、

 

・自分の持っている腕時計を現地時間にする

・現地に着いたら、朝光を浴びるように心がける

・到着地の時間帯の睡眠状況を意識して生活をする

 

などが挙げられます。

 

現地時間に合わせることで、同調することができますし、光を浴びることで睡眠リズムを整えることができます。

 

睡眠障害には、様々な原因があるので、対処方法を覚えておきましょう。

 

不規則勤務に起こりやすい睡眠障害とは?

 

不規則勤務による睡眠障害は、交代勤務障害、またはシフトワーク障害と言われています。

 

夜勤専従で働いている看護師の場合には、睡眠リズム自体は違いますが、24時間の睡眠リズムは一定といえます。

 

一定の時間に定まっていない勤務形態というのは、

 

・昼間に働く通常スタイル

・夕方から夜に働くスタイル

・夜から明け方に働くスタイル

・夕方から明け方に働くスタイル

 

このように、様々な時間帯に仕事をしています。

 

つまり、睡眠をとる時間帯が一定ではないので、睡眠リズムを作るのが困難なのです。

 

少しでも身体の負担を軽減するためにどうするのか?

 

この視点で、意識して行動をしていくことが大切になります。

 

対処方法としては、

 

・深夜勤務終了後には、なるべく光を浴びないようにする(覚醒を促進してしまい、睡眠の妨げになるため)

・寝室をカーテンなどで暗くして、光が入らないようにする

・日中の場合には、光を浴びるように意識をして、覚醒を促す

 

というように考えます。

 

ダラダラと眠い時に寝て、起きたい時に起きる。

 

このような考え方でも良いのですが、不規則勤務で働いていると、疲労が蓄積しやすいです。

 

適切な睡眠時間と質を確保するためには、睡眠のメリハリをつけることが大事になっていくと考えます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

1日の中で睡眠は、大部分を占めます。

 

不規則勤務をしている看護師は、特に睡眠を意識した生活が求められます。

 

看護を提供する看護師が、健康でなければ患者さんに適切なケアを提供することはできません。

 

患者さんが睡眠で悩んでいても、自分自身が睡眠で問題を抱えているようなら、適切な睡眠ケアを提供することはできません。

 

患者さんに適切な看護ケアを提供できるように、自分自身の睡眠ケアを大切にしていきましょう。

 




 

 

 

 

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