看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

他職種と患者さんの関係を保つのは、難しいと感じた

今回は「他職種との連携が難しいと感じた」ことについて記載していきますね。

総合病院では、看護師はもちろん、医師やリハビリスタッフなど、様々な他職種と連携をしながら、患者さんのケアを担っています。

各々が、その分野の専門職になるので、専門的に関わっていきます。

各々が正しい医療を提供していくので、悪いことだとはいいません。ほとんどの場合は良いでしょう。

しかしです。絶対それが良いかと言われれば、答えはNOです。

どういうことなのか?解説していきましょう!




専門分野は良いが、コミュニケーションがしっかりとれていないと?

では、ここで事例を挙げていきましょう。

50代男性で、頚椎損傷をしている方です。意思疎通はしっかりしていますが、下半身は全て麻痺をしている状態。両腕は、不全麻痺のような状態で、自由に動かすことができない方です。

PTとOTが平日は毎日介入し、ADLの維持・向上を目指しています。専門職として、良い関わりですよね。

ここまでは、皆さん問題なくできるんです。しかし、ここからが問題です。全員とはいいません。一部ですが、連携がうまくとれないことがあるんですね。リハビリはしっかりしていますが、それを共有しきれていないため、看護師との連携がうまくいっていないんです。

これは、短い期間の患者さんなら、そこまで大きなトラブルは起こることって、あまりないのが現状です。経過が長い患者さんだと、徐々にストレスがたまることがあります。

実際、どういうトラブルが起きたのか?

ある時、患者さんから「今まで我慢していたけど、あのリハビリの(OT)先生、言っていることがバラバラだから、苦手で困るんだ。」と話してきました。

どうしたのか聞くと、「現在行っているリハビリが、最善だとは思わない。でも、それをリハビリに伝えることができない。関係性が崩れたら嫌だから」と話していました。

私は、リハビリスタッフとの信頼関係が作られていない状態なのだと思いました。しかしながら、実際リハビリスタッフがどのように考えて、現在のリハビリを行っているのか、十分に把握できていませんでした。またコミュニケーションで問題を抱えていないのか、理解していませんでした。そのため、患者さんに一般的な必要性は説明できるものの、具体的な説明までできないのです。

このことから、他職種とのコミュニケーションは密にする必要があると思いました。
良いと思われる医療を提供しても、患者さんが受け入れてくれなければ、効果も半減してしまいます。

基本的な共通理解としては、「患者さんのために質の高い医療を提供する。」ことは間違いないのです。

今回の件では、看護師とリハビリスタッフのコミュニケーションに密に行う必要がありました。コミュニケーションをしっかり行うと、このような患者さんの訴えに対しても、看護師からフォローできます。逆に看護師を、リハビリスタッフがフォローすることもできます。

正しい医療を提供していても、ちょっとした言動や行動が、患者さんの反応を悪くすることってありますよね?お互いに助け合って、フォローしあうことは、結果として患者さんに良い医療を提供することになると思うんです。





 

 

 

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