看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

看護ってなに?看護師として求められることとは

8f65da12fe188d6b44ab67809a7804f2_s

 

今回は「看護とは何か?看護師として求められていること」について記載していきますね。

 

看護師として、日々患者さんに看護を提供していることと思います。

 

しかし、臨床現場は日々忙しく、検査や処置に追われることも多々ありますよね。

 

そんな時、ふと瞬間に

 

「看護って何なのだろう?」

「看護観といわれても、よくわからない。」

「看護師に必要なことって?」

 

というように、看護という言葉に対して、疑問が出てくることはありませんか?

 

看護師として看護を提供するということは、どのような意味を持つのでしょうか。

 

忙しい看護業務だからこそ、基本に戻って、看護について考えてみるのも必要なのではないかと思い、今回書いてみようと思います。

 

では、看護師が行う看護とはなに?看護師が行う看護技術とはなに?身近な例で、看護を考えてみると?解説していきましょう!

 


 

看護師が行う看護とはなに?

 

「看護とはなんですか?」

 

こんな風に質問をされたら、あなたはどう答えますか?

 

共通する部分もありますが、恐らく看護師一人一人が、それぞれの想いで答えることだろうと思います。

 

急性期で働く看護師なら、

 

「患者さんに必要な処置を素早く提供し、生命の危機を守るのが看護」

「患者さんに異常がないか観察し、適切なケアを提供していくこと」

 

こんな風に、答えるのではないでしょうか。

 

慢性期で働く看護師なら、

 

「地域での生活ができるように、援助をしていくことが看護」

「健康を維持でき、不安なく日常生活を送れるように援助することが看護」

 

というように、答える方もいるはずです。

 

終末期で働く看護師なら、

 

「最期を安楽に過ごせるように、疼痛コントロールを適切に行うこと」

「家族との時間を大切に過ごせるように、最大限配慮し、安楽に過ごせるように援助すること」

 

というように、答える看護師もいるでしょう。

 

つまり、何を言いたいのかというと、“患者さんによって、看護を提供する内容が変わる”ということです。

 

看護とは、患者さんの身体が回復し、健康を維持でき、安楽に過ごせることだと、私は考えています。

 

なので、当然、患者さんの全身状態を正しく把握できなければ、看護を提供することはできません。

 

正しく把握するためには、正しい知識が必要です。

 

正しい知識を持って、患者さんに看護を提供することで、初めて良い看護につながるのではないでしょうか。

 

看護師が行う看護技術とはなに?

 

看護学生時代を思い出すと、バイタルサインの測定、ベッドメーキングなど、様々な看護技術を習得するために、練習をしていました。

 

看護学生時代は、あまり考えたことはありませんでしたが、なぜ看護技術が必要なのでしょうか。

 

それは、看護技術を提供することで、患者さんの状態を正しく把握する、予防することにつながります。

 

どういうことかというと、バイタルサインは、血圧や脈拍、呼吸、体温を測定することですよね。

 

これを客観的に見ることで、患者さんの全身状態を把握し、異常の早期発見につながります。

 

ベッドメーキングや環境整備では、生活の場をきれいに保つことで、病原菌による感染予防を行うことができます。

 

感染を起こしてしまうと、患者さんは著しく体力を消耗させてしまうことにつながるので、大事な看護になります。

 

このように、看護技術というのは、患者さんに看護を提供するために必要なスキルです。

 

コミュニケーション一つにしても、そうです。

 

異常の早期発見は、こういった一つ一つの看護技術からも把握できる時があります。

 

看護学生時代は、看護技術が主体となっていたことを思い出しますが、看護技術で終わりではなくて、そこから看護につなげることが大事だと、今は思いますね。

 

どんな看護技術でも、必ず意味があるので、根拠を持って患者さんに提供することが重要なポイントになります。

 

身近な例で、看護を考えてみると?

 

あなたは、風邪を引いたことがありますか?

 

多くの方が、人生の中で一度は、風邪を引いたことがあると思います。

 

風邪を引いた時、どう行動しますか?ベッドに布団をかぶって休みますか?消化の良いものを食べますか?水分も多くとりますか?

 

この一つ一つの行動に、看護のヒントが隠されています。

 

・ベッドに布団をかぶって休む

→発熱をしたら、汗をかいて、体を冷やしてしまうため保温しようとする。体を冷やすと、免疫力が低下して、病原菌と戦うために消耗してしまう

 

・消化の良いものを食べる

→消化機能が低下してしまうため

 

・水分を多く摂る

→汗をかいて、体中の水分が奪われてしまうため

 

このような理由で、それぞれ行動します。

 

看護の視点で考えてみると、清潔を保つことで、良質な睡眠をとる、感染原の排除につながります。

 

また、汗を拭き取ることで、体を冷やし過ぎないように予防することもできます。

 

つまり、看護技術の一つ一つが、患者さんの消耗を最小限に抑えるための技術と捉えることができます。

 

それが、環境なのかもしれないですし、食事、清潔の場合もあります。

 

なので、バイタルサインを測定し、患者さんの全身状態を把握して、必要な看護を提供するということになります。

 

汗をかいていれば、更衣やタオルで援助することもありますし、水分を促すこともあります。

 

発熱が続いていれば、医師の指示にある解熱剤を使用することもあります。

 

どの看護も、患者さんの消耗を最小限に抑えて、安楽に過ごせるように援助することになります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

4月なので、新しい気持ちで看護というテーマについて書いてみました。

 

看護を提供するということは、患者さんが少しでも良い状態になるための援助をするということになります。

 

患者さんは、一人一人の病状は違います。

 

何が不足しているのか?

 

どんな看護を提供することで、患者さんにとってメリットがあるのか?

 

ここを考えて、看護師として看護を提供することが求められるのではないでしょうか。

 




 

 

 

 

看護師とお金、転職事情について興味ありませんか?

 

「もっとお金が欲しい。」

「職場の環境が・・・」

「もっと自由に働きたい。」

「時間のコントロールをしたい。」

 

このように思う方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

看護師とお金、転職について考えてみる

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。