看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

患者さんからの質問に、看護師はどう答えることが大切?

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今回は「患者さんからの質問に、看護師はどう答えることが大切」について記載していきますね。

 

あなたは、患者さんからの質問に対して、適切な対応をすることができていますか?

 

看護師として働いている上で、患者さんからの質問を適当に避けて通ることはできません。

 

患者さんは、様々な不安や疑問を抱きながら、日々の入院生活を送っています。

 

患者さんが抱えている心配ごとを解消することが、看護師にとって大事なケアの一つとなります。

 

ただ、

 

「患者さんの質問が難しくてわからない。」

「何を言っているかわからない。」

「忙しくて対応できない。」

 

など、臨床現場で多忙な看護師は、様々な状況があります。

 

では、

患者さんからの質問に対して、基本的スタンスは?

忙しくて対応できない場合、どう行動すれば良い?

同じ質問でも、答え方が違うのはなぜ?

 

解説していきましょう!

 

患者さんからの質問に対して、基本的スタンスは?

 

受け持っている患者さんから、

 

「○○の病気は、どんな症状に気をつけたらいいですか?」

 

など、様々な質問が看護師にあります。

 

質問に答える前に、基本的スタンスについて考えてみましょう。

 

基本的な考え方としては、

 

・患者さんを理解すること

・病気や治療について、基礎知識があること

・患者さんが意図していることを読み取ること

 

これらが大事なポイントになります。

 

なぜ、これらが大事なポイントかというと、目の前にいる患者さん一人一人が、どういう人なのかを理解する必要があります。

 

同じ病気でも、検査入院の時もあるし、良性疾患または悪性疾患といわれている場合もあります。

 

手術をする場合もあれば、化学療法をする人かもしれません。

 

年齢もバラバラですし、社会背景も様々です。

 

患者さんを理解するということは、患者さんの全体像を把握するということになります。

 

基礎知識については、理解していなければ当然、正しい看護を提供することができません。

 

知識がなければ、根拠をもって説明できないので、基礎知識は必須項目となります。

 

患者さんが意図していることを読み取るということは、社会背景を考えてみると、一人一人不安が違います。

 

同じ質問でも、必ずしも同じ答えにはならないのです。

 

ここを読み取ることができずに、患者さんに対応してしまうと、

 

「あの看護師さんは、対応が冷たい。」

 

という風に、誤解されてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

忙しくて対応できない場合、どう行動すれば良い?

 

看護師は、一人あたり複数の患者さんを常に受け持っています。

 

病棟にもよりますが、一人が検査、治療、緩和というように状況が全く異なる患者さんを受け持つことも、まれではないです。

 

実際に私も、全く異なる時期の患者さんを受け持つことが、日常です。

 

看護師は、勤務が始まると同時に一日の行動計画を、ある程度作り上げながら行動します。

 

ですが、患者さんはロボットではないので、予想外のことは起こります。

 

その時、どうしても忙しくて患者さんに質問に答える時間がないことがあります。

 

じゃあ、どう対応したらいいの?

 

ということになりますよね。

 

ポイントとしては、

 

・質問を待ってもらえそうな患者さんなのか

・すぐに対応しないと、怒ってしまう患者さんなのか

 

という視点で考えてみると、シンプルでわかりやすいのではないでしょうか。

 

待ってもらえそうな場合には、状況を説明すると理解を得られる場合が多いです。また、必ず行ってほしいのは、

 

“いつ答えることができるのかを伝えること”

 

になります。

 

では、すぐに対応しないといけない場合には、どうしたらよいでしょう。

 

同僚看護師、または先輩看護師など、状況を説明して代理で対応してもらうことが大切になります。

 

各々の看護師が、多忙な状況なので依頼しづらい場合もありますが、トラブルを避けるためにも必要な行動となります。

 

同じ質問でも、答え方が違うのはなぜ?

 

基本的スタンスの考え方で少し触れましたが、知識だけを伝えるだけでは、態度が冷たいと感じさせてしまうことがあります。

 

質問をされた時に、看護師としての視点は

 

“患者さんがどのような表情や態度であるのか”

 

という視点が大事になります。

 

どういうことかというと、表情が良くない様子で病気について質問をされた時は、ゆっくりとした空気感で相手に寄り添うような話し方をする必要があります。

 

明るく病気についての症状を質問された時には、症状を説明しながらハキハキと伝える方法もあります。

 

同じ質問に対して同じ対応をすると、患者さんの身体状況、精神状況によって、最悪トラブルになることさえあります。

 

なんでもそうですが、人間相手にルーチンに対応するということは、基本内と考えておくのが最善でしょう。

 

そのため、看護師として求められるスキルは、相手の心を読み取る力になります。

 

患者さんを日々ケアしている看護師は、早期異常を見抜くために観察力が磨かれています。

 

それをうまく利用し、普段のコミュニケーションで活かすことが大切になります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

入院患者さんは、病気に対して何かしらの不安を抱えながら日々を過ごしています。

 

看護師として大切なことは、患者さんの気持ちを理解しながら、治療に望めるように配慮すること。

 

ここがポイントなのではないかと考えます。

 

これを行うためには、上記に書いたように看護師の対応能力を高める必要があります。

 

忙しい日々ではありますが、患者さんの不安を軽減できるように、対応していきましょう。

 

 

Flj

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