看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

看護師が看護師へ正しく指導するためには、どうしたらいい?

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今回は「看護師への正しい指導方法」について記載していきますね。

 

あなたは、新人看護師、後輩看護師への指導経験はありますか?

 

多くの看護師は、新人看護師の時代を乗り切った後、数年後にはプリセプターという存在になっていくのが一般的です。

 

プリセプターとなるほとんどの看護師からは、

 

「少し前まで教えてもらっていたのに、教えるなんて不安です。」

 

 

というような声が、毎年聞こえています。

 

今まで、一人前の看護師になるために頑張るという考え方なので、当然といえば当然ですよね。

 

 

ここで問題となるのが、

 

“正しく指導する方法”

 

になります。

 

 

では、

 

・やってしまいがちな失敗指導とは?

 

・学習方法は、相手のパフォーマンスに合わせることが大切?

 

・正しく学習できるように、戦略を立てる?

 

 

解説していきましょう!

 

やってしまいがちな失敗指導とは?

 

まず、一つ質問をさせてください。

 

あなたは、今までにどのように指導をしてきたでしょうか?

 

指導経験がない人は、どう指導していけばよいと考えますか?

 

 

この質問に答えることができる人は、指導について考え、行動できている人と考えてよいと思います。

 

逆に、明確に答えることができない人は、もしかすると間違った指導をしているかもしれません。

 

 

「○○さんは、何回教えても学習しないし、どうなっているのかしら。」

「応用力がないから、うまく対応できていない。」

 

というような声を、臨床現場で働いている看護師であれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

これは、もしかすると相手の進行状況に合わせて指導ができていないのかもしれません。

 

プリセプターという役割を担っている看護師には、新人看護師や後輩看護師をある一定の水準までに育てるという役割があります。

 

病院によって差はありますが、カリキュラムというのが作られている場合が多いです。

 

それを意識しすぎて、

 

「頑張っているけど、想うように成長してくれない。もっと頑張らないと。」

 

という視点になりがちです。

 

 

ですが、同じ看護師でも成長スピードは全く違いますし、得意不得意の分野というのは必ず存在します。

 

指導者の目線だけで進めていくと、指導されている看護師が徐々についていけなくなり、最悪の場合、離職という選択肢が出てきてしまうので、細心の注意が必要です。

 

 

学習方法は、相手のパフォーマンスに合わせることが大切?

 

これを読んでいるあなたの、看護師経験年数はどれぐらいでしょうか。

 

新人看護師であれば、一人前の看護師になるための壁が存在します。

 

一人前から中堅看護師になるための壁というのも存在します。

 

 

何を言いたいのかというと、毎年、看護師には課題というのが出てきます。

 

新人看護師が2年目になったとき、

 

“1年間終わったと思ったら、2年目看護師の課題”

 

というのが出てきます。

 

具体的にしていきましょう。

 

一人前の看護師になったら、自立をしたということになるので、新人看護師の頃より手厚い指導はなくなるので、責任が増してきます。

 

3年目になれば、早い人であればプリセプターという役割がついてきます。

 

このような課題をクリアしていき、看護師は成長していきます。

 

 

さて、相手のパフォーマンスに合わせるということですが、

 

“突然、レベルの高い内容を指導していないか”

 

という視点が大事だということです。

 

 

たまに見かけるのが、新人看護師に基礎的な部分を越えて応用レベルまで指導してしまうことです。

 

悪いといっているのではありません。

 

新人看護師の成長に合わせて、応用レベルを伝えても良いレベルであれば、問題ありません。

 

ただ、指導する人の高いレベルで相手に伝えているのであれば、ついていけていない可能性があるので覚えておきましょう。

 

あくまで、相手の成長に合わせて学習課題を与えていくのが良いでしょう。

 

 

正しく学習できるように、戦略を立てる?

 

学習する方法というのは、一人一人違います。

 

事前に勉強をした上で、さらに学びを深める人もいれば、事後で勉強を深めていく場合もあります。

 

すぐ吸収できる人もいれば、反復して覚える人もいます。

 

つまり、

 

“相手の学習方法を理解した上で、覚えやすい方法で伝えていく”

 

 

これがポイントです。

 

指導をする看護師自身、自分なりの学習方法を理解し日々勉強していますよね。

 

新人や後輩看護師に学習方法を伝えるのは、参考レベルぐらいの気持ちが良いと思います。

 

新人看護師であれば、1年間に共通した学習ポイントがありますよね。

 

それをクリアするために、どう学習していけば良いのかを一緒に考えていけば良いと思います。

 

一緒に考えていくということは、お互いの信頼関係を構築するきっかけにもなりますし、メリットは大きいです。

 

相手に合わせつつ、計画を立てて進めていくことが、正しく指導をするためのコツと考えます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

相手を成長するための指導は、どんな仕事でも大変です。

 

正しく指導をするための共通として考えるのは、

 

 

“相手の気持ちを考えながら進めていく”

 

これがポイントなのではないかと、いつも思います。

 

自分主導で進めていくと、相手が置き去りになってしまう場合があります。

 

指導の参考になれば、嬉しいです。

Flj

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