看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

メンタル面が弱いのは、新人看護師だけじゃない?

今回は「メンタル面が弱いのは、新人だけではない」ことについて記載していきますね。

新人看護師が、職場の雰囲気に適応できなく、メンタルヘルスを訴えるということは、誰でも経験したことがあると思います。

その中で、今回注目したいのは、「中堅看護師」です。中堅看護師は、リーダーの役割やチームを支える存在として、大変重要です。

その大事な存在である中堅看護師ですが、メンタル不調を訴える人が、なんと約3割もいるというのです。

中堅看護師のメンタルヘルス不調は、様々な影響を与えてしまいます。言動は、職場の雰囲気を悪くし、後輩看護師は行動を抑制されてしまいがちです。

では、中堅看護師のメンタルヘルス不調を、どう見抜けばよいでしょう?見抜いてから、どうアプローチしたらよいでしょう?解説していきますね!




新人看護師と中堅看護師のメンタルヘルス不調の違いって何なの?

新人看護師に多いのは、自分自身が思い描いていた看護と、現実の看護の違いのギャップに耐えられないこと。また、職場の雰囲気に適応できないことなどがありますよね。

中堅看護師となると、ギャップはあると思いますが、新人看護師のような反応ではないでしょう。では、なぜメンタルヘルスの不調を訴えることが多いのか?

この時期になると、異動があります。また、仕事の質や量、責任が強い、役割や立場の変化などがあります。

あなたも経験がありませんか?経験年数を重ねる毎に、役割と責任が強くなり、毎年壁を乗り越えないといけないような感覚が、私にはありました。

例えば、私の経歴で話してみると、

・4年目にプリセプターをし、新人看護師を指導した→上司と新人看護師の間に入り、強いストレスを感じた。

・5年目と6年目にチームリーダーを任される→ベテラン看護師への配慮、後輩への指導など、強いストレスを感じた。

・7年目に救急外来(内視鏡も兼務)へ異動となる→職場への適応が難しく、毎日のように怒られ、人間不信に陥りそうになる。

このように、毎年のように、仕事の量や環境が変わりました。経験を積むほど、落ち着くと思われがちですが、経験に比例して、責任も重くなるので、メンタルヘルスの不調を訴える人が、減らないのだと思うのです。

ストレスのサインって、どんなことがあるの?

師長や係長などが、ストレスのサインを見抜き、対応することが一般的に求められます。しかし、対応できていない場合も、多々見られるのが現状です。

中堅看護師のストレスを緩和させられるのは、中堅看護師と近い存在である、同僚看護師の存在だと思うのです。

では、ストレスのサインは、どのようなものがあるかというと、

行動面に出るストレスサイン

・集中力が低下した
・残業が、極端に増えた
・ミスや事故が増えた
・他者の評価を気にする場面が増えている
・飲酒量や喫煙本数が増えたと話し、生活が乱れている

心理面に現れるストレスサイン

・日によって、イライラしたり穏やかな日など、感情の起伏が激しい
・無気力、または仕事に対してテキトウになる
・不安を訴えることが多くなる
・文句ばかりをいうようになる

身体面に現れるストレスサイン

・不眠を訴えることが多い
・体調不調を訴える
・食欲がない

これらのストレスサインを、職場でみかけたことはありませんか?恐らく一度は見たことがあるのが、ほとんどではないでしょうか?それぐらい、メンタルヘルスの不調は、誰にでも起こりうることなのです。

実際に、どう関わればいいの?

メンタルヘルスの不調を訴えている看護師は、ミスや事故を起こし、自信をなくし、徐々に孤立化してしまう場合が多いのではないでしょうか?

では、どう対応したらよいのでしょう?

・ネガティブ発言に対して、冷静に対応する

ネガティブな発言は、誰も良いものではないと思います。発言の内容や頻度によっては、感情的になってしまう場合も多いでしょう。

この時に、コミュニケーションを円滑にしようとしても、ネガティブ発言が増えるばかりです。落ち着いている時に、冷静に話すように心がけましょう。

・てきていることに、気づいてもらう

自信がない中堅看護師は、自己評価を圧倒的に低くしている場合が多いです。適切な自己評価をしてもらうためには、具体的に良い部分を伝えることが大事です。

プラスになる言葉をかけ続けられたら、嫌な気持ちになる人は、恐らくいないですよね。適切に評価することって、すごく大事なんです。

いかがでしたか?私自身も、色々な科を経験し、良い部分と悪い部分をたくさん経験してきました。看護師を目指して、良い看護を提供して、そして一人でも多くの患者さんが、幸せになれたらと思って看護をしていることでしょう。

でも、あなた自身が潰れてしまったら、その看護が提供できなくなってしまいます。自己犠牲はいらないのです。看護師も患者さんも、全ての人が、気持ちよく関わることができるのが、理想ですよね。

もし、あなたの周りにメンタルヘルスを訴えている人がいたら、優しい声をかけてあげてください。その一声で、メンタルヘルスを緩和することにつながるかもしれません。





 

 

 

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