看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

新人看護師を一人の専門家として扱うのは、大事

今回は「新人看護師を、一人の専門家として扱う」について記載していきますね。

新人看護師が陥りやすい感情としては、

「私は臨床現場で何もできない。みんなバタバタして働いているのに、行動ができない。足手まといだ。」

こんな感情を持つことがあります。私自身も、新人看護師の頃は、上記のような感情を抱いたことがありました。

この感情は、とても無力感が強いんですよね。

例えば、申し送り一つにしてもそうだと思います。

新人看護師の時、申し送りで話している内容を100%理解できていましたか?

私は正直いうと、理解できていませんでした。

理解している内容であれば、頭に入ってきます。ですが、理解していない内容を話されても、難しいのです。

その結果、わからない部分を抜かして、わかるところだけで解釈してしまうことがあります。

そして、次の看護師に伝える時に、情報が抜けてしまい、怒られるのです。

だからといって、途中で新人看護師から、

「今の○○についてですが、わからなかったので、詳しく教えてもらえますか?」

と聞ける新人看護師は、あまりいないでしょう。

それには、「自分だけが知らないことなんじゃないか?バカにされるかもしれないから、聞かないほうがよい」

と判断してしまうのです。

このような、ネガティブ感情から脱するためには、新人看護師の意識を変えること、一人の専門家として扱うことが大事だと考えます。

では、新人看護師に必要なものとは何でしょうか?一人の専門家として扱うには、どうしたらよいのでしょう?解説していきますね!




新人看護師に必要なものとは何でしょうか?

プリセプターが、新人看護師に対してアプローチをしても、新人看護師自身に必要なものがあります。

新人看護師が、抱える問題を解決していくのは、あくまで自分自身であるということです。

プリセプターは、新人看護師が抱えている問題を解決するように、全力を尽くします。ですが、新人看護師自身が、問題解決できる力を持っていることに気づいていないこともあります。

新人看護師に必要なものは、自分自身を信じる気持ちです。

自分自身の目標を持ちましょう。具体的には、

「看護師で給料をもらっている自分には、看護を勉強していく必要がある。」

というように自覚を持つことです。

看護師になったからには、勉強をする責任があります。それが、結果として患者さんのケアにつながっていくからです。

一人の看護師として専門家として、扱うこと

新人看護師が、自分自身が抱えている問題を解決するためには、環境が大切です。

申し送りで、変なことを聞くかもしれません。でも、いいと思うんです。新人看護師なんですから。

大事なのは、変なことを聞いたとしても、否定せずに一人の看護師として、専門家の一人として扱うことです。

そして、新人看護師の意見や質問に、真剣に聞くことができるプリセプターの存在になることです。

この態度は、言葉に出さなくても新人看護師には伝わります。

真剣に聞いてくれるというところが、ポイントです。

「新人だからね。」という言葉は、本当に新人看護師のやる気を削ぐ言葉だと思います。

いかがでしたでしょうか?

上記をまとめると、新人看護師に必要なものは、

・臨床看護を学んでいる学習者であり、責任があるということ
・問題解決は、あくまで自分自身であり、解決できる力を持っていると思うこと
・自分自身に目標を持つこと

これらが挙げられます。

周りの看護スタッフが必要なものは、

・変なことをいっても、否定せずに温かくフォローする環境づくり
・新人看護師だからと扱わずに、一人の看護師として真剣に意見を聞くこと

これらが挙げられます。

新人看護師と周りの看護スタッフが、両方必要なものを持ち合わせていると、お互いに良い相乗効果が生まれ、働きやすい環境ができあがります。

働きやすいということは、患者さんに、その分還元ができるということになります。患者さんに良い看護、良い医療を提供できるように、一人の専門家として、新人看護師を温かく見守ることが大切ですね。





 

 

 

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