看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

化学療法の末梢神経障害ってなに?看護のポイントは?


今回は「末梢神経障害」について記載していきますね。

末梢神経障害っていうのは、しびれ感などの感覚異常をはじめ、様々な症状があります。 

化学療法後の末梢神経障害、発生頻度は?
化学療法(抗がん剤)を投与後に起きることがある末梢神経障害には、薬剤によって大きな差があります。 
下記に参考程度に書きますが、全て覚えなくてもよいです。というか覚え切れません(笑)
重要なのは、抗がん剤投与の患者さんを看護する時に、末梢神経障害が発生しやすいのかどうかを調べることができるのかがポイントですね。 

・ビンカアルカロイド
・タキサン系薬剤
・プラチナ製剤

などがあります。私が実際の臨床体験では、消化器内科だったので、タキサン系のパクリタキセルやドセタキセル、プラチナ製剤のオキサリプラチン、シスプラチンの患者さんで、末梢神経障害の症状を持ちながら、がんと戦っていました。




末梢神経障害を緩和するためには?


有効的な薬物療法は、確立していないのが現状です。 末梢神経障害の程度が強い場合には、抗がん剤の中止や減量が検討されます。

ですが、何もできないわけではもちろんありません。

末梢神経障害の患者さんに、看護介入のポイントは?

末梢神経障害の程度は様々ですが、日常生活を送るうえで、様々な困難があります。

・熱いものを落とすことがある
・手が動かしづらいため、箸などを持ちづらい
・水などの知覚に敏感になり、痛みを感じる

このような症状に対して、

・温罨法
・四肢末梢の運動
・マッサージ

これらを患者さんと相談し、快適だと感じる方法を実践していくことが大切になります。

臨床上の経験だと、末梢神経障害がひどく、常に手袋をしている患者さんもいました。水を触ると、電気が走るから触れることもできないと話していました。何ができるのかと考えましたが、
その方は温罨法を実施すると楽になったとのことでした。

何がいいたいかというと、末梢神経障害は患者さん一人一人に効果的な方法が違うということです。確立した方法がないからこそ、患者さんに寄り添って方法を検討することで、快適な方法を一緒に考えることができます。

がんというのは、それだけでもかなりのストレスがかかります。他の症状が少しでも緩和できるように、考えていくようにしましょう!





 

 

 

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