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子供の育ちを支えるために、看護師の力は大切?

今回は「子供の育ちを支えるために、看護師の力は大切」について記載していきますね。

 

私には、2歳の男の子と双子の0歳児がいます。

 

仕事以外の暇な時間は、なるべく子供との時間を大切にしています。

 

そこで感じるのは、子供って常に成長と発達をしているなと思いますね。

 

この考え方をそのまま、小児看護で考えてみました。

 

小児科病棟で入院している子供達は、その病気を抱えながらも、その子なりに成長しています。

 

小児看護は、健康や不健康に関係なく、全ての子供が対象となります。

 

小児看護に求められるのは、病気や障害も子供の個性と考えること。その子の持っている力を引き出して、その子らしい生活をしていくことを支えること。寄り添うことが、小児看護には必要ではないでしょうか。

 

子供がどこで生活をしていようと、感じたり、考えたり、人とのコミュニケーション力を育んでいくことが、小児看護の基本です。

 

といっても、小児の年齢によって、発達段階は違いますよね。

 

では、発達段階によって、小児はどう成長していくのか?ストレスが強くなると、成長を阻害する?遊ぶことは、子供にとって心の栄養?解説していきましょう!

 


 

発達段階によって、小児はどう成長していくのか?

 

年齢毎に見ていくことで、わかりやすいので解説していきますね。色々な発達段階がありますが、今回は、Eriksonの発達段階を参考にしてみます。

 

第一段階

 

生誕~1歳半までをいいます。基本的信頼と基本的不信を親から獲得していきます。

 

親と子で、合図と反応を日々行っていき、人間関係の基礎を作り上げていく時期ですね。

 

この段階をクリアしていくと、次の段階にステップアップしていきます。

 

第二段階

 

1歳半~3歳までをいいます。ここでは、基本的な生活習慣を身につけます。基本的生活習慣というのは、排泄や食事、入浴などの清潔行動が主です。

 

私の子供が、2歳なので、この時期になりますが、まさに獲得しようとしている最中という感じがしますね。

 

第三段階

 

3歳~6歳までをいいます。この時期になっていくと、子供同士で遊ぶ機会が圧倒的に多くなり、ルールを守りながら遊ぶことができるようになります。

 

これをクリアしていくと、目的意識というものが、芽生えてくるんですね。

 

第四段階

 

学童期と呼ばれる小学生時代になります。この時期になると、勤勉感と劣等感を合わせ持ちながら、日々成長していきます。

 

第五段階

 

思春期と呼ばれる時期です。この辺になると、メジャーになるのでなんとなくイメージがつきやすいのではないでしょうか。アイデンティティを形成する時期になり、方向性を見出す時期ともいえます。

 

これらのそれぞれの発達段階を理解していることで、対象の小児がどの段階にいるのかを把握することができます。その発達段階に合わせて、小児看護を提供していくということになるんですね。

 

ストレスが強くなると、成長を阻害する?

 

よく子供がストレスを多く受けると、成長しないと聞いたことがありませんか。

 

子供って、母体内にいる時期から、親のストレスを敏感に感じとっていると言われています。

 

子育てをされた方だと、なんとなく自分が不機嫌であったり、仕事のストレスを抱えたままでいると、子供の反応がいまいちであったという経験をされたのではないでしょうか。

 

親のストレスを敏感に感じ取る、つまり子供は、負の刺激を受けやすいといえます。

 

このことから、小児看護を行っていく上で、病気を患っている小児はもちろん、親のケアも同時に行わなければいけないのです。

 

親のストレスとしては、

 

・病気になってかわいそう

・ちゃんと育てることができるか心配

・育児に自信がない

・思うように育児をすることができない

 

など、まだまだたくさんのストレスがありますが、これらが大きければ大きいほど、子供に悪影響を与える可能性が高まります。

 

小児看護において大事なのは、親が気軽に看護師に相談できる雰囲気を作ること。急がしそうで、声をかけづらいと思う母親も多いので、看護師からアプローチをしたほうが良い場合もあります。

 

親のストレスが軽減すると、子供は嘘のように元気になることが多いですよ。

 

遊ぶことは、子供にとって心の栄養?

 

子供と遊ぶのって、体力が全て持ってかれるような感じで、正直疲れますよね。私も全力で遊んだ後は、筋肉痛ですよ(笑)

 

この遊びですが、3歳までの脳は大きく変化するっていわれています。親と会話をしている時間、一緒に遊んでいる時間、一緒に寝ている時間、一緒に大笑いする時間。

 

これらの一つ一つが、脳に様々な影響を与えて、子供は成長していきます。

 

つまり、遊びというのは、脳を育てるために必要な行為なんですね。この遊びが、将来に大きく影響するといっても、良いのではないでしょうか。

 

遊びにおもちゃは、とても良いです。どうやって遊ぶのか、どうやったら転がすのか、というように、考えることにもつながるし、楽しく成長できるんです。

 

子供が、遊んでほしいと希望したら、できるだけ遊んであげるようにしましょう。それが、その子にとって、将来を左右するかもしれないのですから。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

子供の発達段階によって、遊び方も接し方も違います。

 

小児看護において、発達段階を理解するのは必須です。その上で、その子が何を求めているのか、また何を提供しなければ行けないのかを考えながら、看護をしていかなければいけません。

 

それと同時に、親と子の関係が良好であるのかも確認しましょう。この関係性が保たれていないと、子供はたちまち不健康になる危険性があるからです。

 

親子の絆は、偉大です。私も、子供の頃は、病気になるとすぐ39℃代の発熱をよくしていました。

 

でも、親はいつも一緒にいてくれて、安心して入院生活を送っていたのを覚えています。

 

あなたは、小児看護をどう考えながら看護を提供していますか?

 





 

 

 

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