看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

答えは本人が持っている?コミュニケーション方法

今回は、「コミュニケーションをする上でのスキル」について記載していきますね。

新人教育や患者教育で、「指導」を経験してきた看護師の方は多いと思います。新卒以外では、ほぼ経験してきていることだと思います。

この「指導」スキルですが、やみくもに指導すれば伝わるということではないのです。




自分の物差しで相手に伝えようとしていませんか?

指導をしていく上で、「どうしたら理解してもらえるだろうか。」と悩み、必死に考えている方をみかけます。
考えることは、自分の中で情報の整理を行うので、 良いことだと思います。
ただ、「指導」という視点で考える場合には、この考えは捨てたほうが良いです。

こんな体験はありませんか?

・新人に自分の今までの勉強方法を伝えたが、実践できていない
・患者さんに指導したが、上手く実践できていない

これらの反応を経験した方は多いと思います。この指導方法は、「自分ならこうするから、相手もこうするだろう。」という自分の物差しで相手を考えてしまうところにあります。自分と似ている考え方の場合には、うまくいくこともありますが、あまりお勧めできません。

相手の物差しで考えてみると、答えが出てくる?

「どうしたら理解してもらえるだろうか。」という考え方ではなく、
「相手の中にある答えを引き出す方法を考えてみる。」ということが大事なのです。

指導されている相手は、今の状況をどう感じて、どうしていきたいかということに対して、本人が一番分かっていることが圧倒的に多いです。 

相手から、答えをもらうためには?

方法は分かったけど、毎回同じ方法で聞けるとは限らないですよね。患者さんの教育方法でスムーズに行かない場合には、よくカンファレンスが行われると思います。カンファレンスでは、

・看護スタッフ間の情報共有
・患者さんがどう感じているのか
・患者さんの姿勢(性格はどうなのか?どのように聞くことで相手の答えを引き出せそうか?)

このような内容でカンファレンスが行われます。特に私の場合には、患者さんの性格を結構重要視していますね。良い関係がつくれないと、相手から答えを引き出すことは、ほぼ不可能なので注意していきましょう。

指導ではなく、教えてもらってから考えてみる

自分の物差しから相手の物差しに切り替えてみると、指導から教えてもらう考え方に切り替わっていくと思います。

この方法を実践し変化として分かりやすいのは、相手の表情が柔らかくなったことだと思います。指導に重点を置いてしまうと、当然相手は萎縮してしまうことが多く、良い関係ができているとは思えません。相手が何を大事にしているのかを確認した上で、一緒に考えていくスタンスが良いでしょう! 

すぐには自分の考え方を変えることは難しいですが、少しずつ「相手は別の価値観をもって生きている」ということを考えていくようにすると、自然と相手の物差しで考えられるようになると思います。





 

 

 

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