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看護に活かせるマッサージ!どんな種類があるの?

今回は「看護に活かせるマッサージ!どんな種類があるのか」について記載していきますね。

 

あなたは、マッサージをしたこと、されたことはありますか?

 

マッサージは代替医療として、看護の視点で検討されています。

 

マッサージって、老若男女を対象にして、あらゆる病気の人を対象にすることができます。

 

高齢者に対して行われた研究では、マッサージを行うことで、心拍数と血圧が正常化、不安の軽減につながったという結果が出ているようです。

 

私の病棟では、寝たきりの患者さんが多いので、ご家族が面会に頻繁に来る場合も多くて、マッサージをしているのを見かけます。

 

意識がある人は、

 

「気持ちがいいの。やってもらうと、落ち着くんだよね。」

 

という言葉を良く聞きます。

 

意識がない人に対しての家族の声として、

 

「マッサージをしたら、少しでも気持ちが良くなるかと思うんだ。」

 

という言葉を聞きます。

 

では、看護の分野において、行われているマッサージの種類とは?マッサージを行うことで、どのような影響があるの?臨床現場では、マッサージをコミュニケーションツールの一つとして、活用している?解説していきましょう!

 


 

看護の分野において、行われているマッサージの種類とは?

 

基本的なマッサージとしては、相手の皮膚に実施する人の手のひらを密着させて行う方法で、皮膚の上を圧迫するような形で行うマッサージを言います。

 

基本的なマッサージ以外では、

 

・指圧によるマッサージ

・アロママッサージ

・リフレクソロジー

・タクティールケア

・リンパマッサージ

 

などが挙げられます。

 

指圧によるマッサージは、手や指で体表に刺激を与え、自然治癒力を高める目的で行う東洋医学になります。

 

アロママッサージは、エッセンシャルオイルを植物油で希釈をして、実施する方法です。このオイルには、様々な効果が期待されています。

 

私の病棟では、以前不穏で眠れなかった患者さんがいました。

 

その患者さんは個室で、ご家族が用意をしたラベンダーやグレープフルーツなどのエッセンシャルオイルを使用し、落ち着いたという記憶があります。

 

患者さんが安心して入院生活を送ることができるのであれば、有効的ですよね。

 

リフレクソロジーとは、足の部位に対応した場所を押すことで、自然治癒力を高める方法です。

 

タクティールケアは、背部や足部などを優しく包み込むようなイメージで、行うケアとなります。

 

この方法は、上記のツボを押す方法ではないので、安心感を与えて、患者さんの気持ちに寄り添うケアとして、有効的であるといわれています。

 

リンパマッサージは、リンパ液の流れが滞っている状態を改善させるために行います。

 

リンパ節の位置など、解剖生理を正しく理解することが求められます。

 

マッサージを行うことで、どのような影響があるの?

 

上記にマッサージの種類を書きましたが、身体にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

一般的でわかりやすいのは、肩こりや筋肉痛ではないでしょうか。

 

身体を動かすためには、骨格や筋の働きが正常でなければいけません。

 

疲労物質が蓄積すると、機能が十分に果たせなくなります。

 

マッサージをすることで、

 

・筋肉の腫脹を軽減する

・萎縮した腱をほぐす

・筋骨の活動性を高める

 

などが挙げられます。

 

筋に刺激を与えることで、蓄積した疲労物質が取り除かれ、結果として気持ち良いとなるのです。

 

これが、一般的なマッサージの効果としてのイメージだと思います。

 

これ以外にマッサージをすることでの影響は、

 

・血液やリンパ管の循環が促進される

・自律神経に影響があるので、交感神経に働けばバイタルサインは上昇し、副交感神経に働けば、バイタルサインは下降する

・不安や緊張が軽減される

 

というように、基本的にはメリットが多いとされています。

 

臨床現場では、マッサージをコミュニケーションツールの一つとして、活用している?

 

よく看護ケアを行いながら、コミュニケーションを行うことって、ありますよね。

 

清拭をする時には、患者さんの身体に触れることも多いですよね。

 

日常生活援助において、タッチをすることは、多いことに改めて気づきます。

 

タッチをすることで、看護師と患者さんとの緊張を緩和するといわれています。

 

しかしながら、タッチをすればよいというのではなくて、よくわからないタッチは、患者さんに不快感を与えてしまうことにもなります。

 

そこで、マッサージという言葉が有効的だと考えます。

 

「身体が少し辛そうなので、マッサージをしてみましょう。」

 

と声かけすると、信頼関係にもよりますが、比較的受け入れが良いのではないかと思います。

 

「何か心配なことはありませんか?」

 

と聞くだけではなくて、マッサージをしながら声かけをすると、患者さんの本当の気持ちを聞くきっかけになることもあります。

 

そう考えると、意図的タッチは、有効的だと考えられますね。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

看護師が提供するマッサージは、患者さんのために有益であるのか、ここがポイントだと思います。

 

マッサージに関して、様々な看護研究がされているので、看護技術として取り入れていく必要が出てきているのかもしれません。

 

しかしながら、患者さんの状況に合わせて提供していくことが大事で、ルーチンにマッサージをやればよいというものではありません。

 

看護師としての視点をもち、マッサージを患者さんに寄り添うケアの一つとして、活用していくことが大事です。





 

 

 

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