看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

新卒を適切に教育できる力は、患者さんの関わりにも役立つ?

今回は「新卒とのコミュニケーションが良好であれば、患者さんに活かすことができる」を書いていきますね。

よくコミュニケーションをしている時に、「新人や学生は表情や反応に乏しくて、何かを教えたり指導をしても、
理解しているのかわからない。」ということが聞こえてきます。

「わかった?」と確認してみても「はあ・・・」「はい・・・」といって返事がはっきりしません。

患者さんの場合でも、あまり積極的に意思表示をしないことが、けっこうありますよね?

あまり意思表示をしない人に、どのようにアプローチすることが、良好なコミュニケーションをとれる秘訣なのか解説していきますね。




待つことが大切?

人は言語を通して意志を伝え合うか、またはその表情を見て、メッセージを読み取りコミュニケーションをしています。そのため、表情が乏しいと何を考えているのかわからないということになるのです。

じゃあどうすれば改善するのか?それは、

・相手がプライベートでも同じような反応なのか? 
・相手が職場では、このような反応なのか?
・新人同士のやり取りでは、どのような反応なのか?

これらの情報が大変重要となります。もし、「上司や先輩に見せる顔「と「親しい友人に見せる顔」に差があるなら、新しい環境に適応できていないことになります。 

この場合は、「自分らしさ」を少しずつ出せるようになるまで、とにかく待つことが大切なんですね。 

この考えは、患者さんにも共通です。あまり表現をしない人に対して、慢性期患者さんの場合、医療者からのアプローチだけではなく、相手の訴えを待つことが看護を提供する立場として、非常に大事です。

どのように聞くと、効果的?

よく指導中に確認する言葉として、「分かりましたか?」「次からできるね?」と聞くことがあります。
この聞き方で良い場合もあるのですが、あまり自分を出さない人の場合、何を思っているのか考えてみましょう。

「わかりました。」「はい。」と答えることが多いと思います。
このような返事の場合は、非常に危険だと思ってください!

本音は、「こんなことも分からないと思われるんじゃないか。」「よくわからないけど、何がわからないのかわからないから返事しないと、怒られる。」などと思っていることがあるからです。

私も新卒の頃は、あまり自分を出さない性格だったので、「とりあえず返事をして、怒られないようにして後で調べて見よう」 と思っていたからです。結局調べても分からないで、次の時に怒られたんですけどね(笑)

じゃあ、どういう風に聞いたらよいか?

分からなくて当然なので、聞いてよいという雰囲気作りがまずは重要です。

「分かりましたか?」と聞くのではなく、「今気になったところを教えてくれる?」という聞き方や「どこまでわかった?不安なところは?」と具体的に聞いていくことがポイントです。

もし相手が「わかりました。」「はい。」と答えてきた場合に、そこで終わりではなく、「100%のうち何%までわかった?」と聞いてみると、そこで不安の表出があることもあります。

実際に私の場合、どのように教えているのか?

私の場合、雰囲気作りとしては基本誰が聞いてきたり、相談してきても嫌な顔をしたことがない→つまり聞きやすい雰囲気作りを既に作っていることになります。

この雰囲気作りで、ほぼ良好な関係を既に作り上げているんですね。
「あの人に聞いたら親切に教えてくれるし、正しい知識を持って信頼できる。」という人がいれば、誰でも相談しにいきますよね?

良好な関係ができあがっているので、自然と聞き方も柔らかくなるんですね。

これをマスターするだけで、先輩や後輩から全てのスタッフから、相談されることが多くなりますよ?聞かれすぎて、疲れちゃうこともありますけどね(笑)
 
これ患者さんにもとても有効的なんです。笑顔がいつもあって、適切な看護技術や知識を提供している看護師って、やっぱり好かれやすいです。なんでも相談しやすいですよね?雰囲気ってとても大事なのがよくわかります。

「新人看護師や学生を適切に指導できる人は、患者さんにも良質な看護を提供でき、コミュニケーションのマスターになれる」と私は思っています。
コミュニケーションで困った場合には、このような関わり方法があるので、やってみましょう!





 

 

 

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