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看護師のアセスメント。どう考えたらうまく書けるの?

今回は「看護師のアセスメント。どう考えたらうまく書けるのか」について記載していきますね。

看護学生時代から、ずっと患者さんのアセスメントを行ってきたと思います。

学生時代は、臨床指導者から。働いてからは、先輩看護師に、

「しっかりアセスメントをしてから、患者さんに関わるようにしましょう。」

こんな風に言われた経験が、誰もがあるのではないでしょうか。

しかしながら、私もアセスメントに対して

「どういう風に考えていけばよいのか、よくわからない。」
「なんとなくはわかるんだけど、うまく言葉に表現できない。」

こんな風に感じていました。

では、そもそもアセスメントとは何なのか?なぜ、看護師はアセスメントをする際に、困難に陥りやすいのか?看護師がアセスメントをする時、どのようなポイントやコツがあるのか?解説していきましょう!



そもそもアセスメントとは何なのか?

患者さんの情報収集をして、看護師としての知識を使い、分析、統合をします。

そして、何らかの答えを見つけることを言います。

具体的なアセスメントの流れとしては、

患者さんから得られる情報

正常か異常、危険の有無を確認

情報から何が考えられるか

考えられた結果、必要な看護ケアを提供

看護ケアを提供し、どう変化したのか

言葉にすると、看護師のアセスメントは、このように表現できるのではないでしょうか。

なぜ、看護師はアセスメントをする際に、困難に陥りやすいのか?

アセスメントの流れは、なんとなく理解していたとしても、実際にアセスメントをしようとすると、難しいと感じることが多いですよね。

では、なぜアセスメントが困難になってしまうのでしょうか。

具体的に挙げてみると、

・知識不足

患者さんから得られた情報に対して、 正しい判断ができなくなります。そのため、アセスメントをする途中の過程で難しいと感じます。

・何を書いてよいのかわからず、判断できない

患者さんから得られる情報を判断する必要があります。ここがうまく処理できないと、どの情報が必要なのか混乱してしまいます。アセスメントをする上で重要なのは、患者さんが抱えている問題について、どう看護していくのかを記載していく必要があります。

また判断については、学生時代から”根拠を持って”といわれていると思います。この根拠に自信がないと、判断に対しても自信がなくなり、結果としてアセスメントが困難になってしまうと考えられます。

文章に表現することが難しい、つまり言語化がうまくできないという場合にも、アセスメントを書くとき、大きな困難間を感じさせる要因となります。

看護師がアセスメントをする時、どのようなポイントやコツがあるのか?

アセスメントが難しいと感じていたとしても、看護師にとって、患者さんのアセスメントをすることは、必要不可欠です。

上記に書いたアセスメントを困難と感じる原因を、一つ一つ解決することが、アセスメントのポイントになると考えます。

・知識不足

これは正直、学習するしかありません。ですが、全ての分野を把握しようと学習するのは、私の経験上、かなり厳しいと思います。

なので、経験がある看護師に相談するのも、大事なことです。

そして、ここからが非常に大事で、事後学習をしっかり行いましょう。

目の前にいる患者さんに対して、知識を深めていくことは、臨床現場に必要な知識を得ることにもなりますし、効率も良いです。 

実際、私も新人看護師の頃は、このように知識を得ていった記憶があります。

・何を書いてよいのかわからず、判断できない

私も看護学生の頃、文章化をするのが苦手で、なかなか判断をすることができない状態がありました。
その中で重要なのは、事実をありのままに記載することです。

また、情報が多すぎると、アセスメントを混乱させてしまうため、看護問題に沿って情報収集をしようとする行動が大切です。

根拠を持って判断するように心がけていると、自然とアセスメントにつながっていくのだと、今は考えます。

いかがでしたでしょうか?

アセスメントという言葉を聞くだけで、

「私にはできない。難しい。」

と考えてしまいがちです。

アセスメントができない理由は、必ずあります。

それが、知識不足によるものなのか、言語化が元々苦手なのかは、人それぞれです。

最初は苦手でも、一つ一つの課題をクリアしていくことで、アセスメントができるようになっていくのだと考えます。

看護師が、正しいアセスメントができるようになることで、患者さんの全身状態を把握できるようになり、安全・安楽を守ることにつながるので、がんばっていきましょう!




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