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睡眠の質を意識した行動は、看護師にとって大事

今回は「睡眠の質を意識した行動は、看護師にとって大事」について記載していきますね。

 

あなたは、睡眠をするときに注意していることはありますか?

 

看護師は、不規則勤務で働いている方が多く、夜勤と日勤で睡眠パターンが崩れてしまう場合が多いです。

 

そんな体調を崩しやすい状況で、

 

「体調管理をしっかりしないから、体調を悪くしてしまうんですよ。」

 

なんていうフレーズを聞いたことがありませんか?

 

確かに、夜更かしをして、睡眠時間をしっかり確保できていないのであれば、そうなのかもしれません。

 

でも、しっかり健康に気を使って、睡眠時間を確保しているのにも関わらず、体調を崩したのだとしたら。

 

それは、もしかしたら睡眠の質に問題があるのかもしれません。

 

一般的に睡眠中は、免疫力が低下するということを知っていますか?

 

では、睡眠中に免疫力が低下すると、どのようなリスクがあるのか?良い睡眠をとることが、疲れをとる秘訣?深い睡眠を得て、免疫力を低下させないためには、どんな方法があるの?解説していきましょう!

 


 


睡眠中に免疫力が低下すると、どのようなリスクがあるのか?

 

人間の体というのは、睡眠時に自然に体温が下がってしまいます。

 

暑くて寝苦しい日に、掛け物をせずに寝て、朝とても寒かった経験はありませんか?

 

そうです。寝ている間に体温が下がってしまうのです。

 

「体温が下がった状態でも、問題ないのではないか?」

 

こんな風に思う方もいると思いますが、低体温症という言葉があるぐらいなので、体温が下がりすぎは、健康によくありません。

 

体温が1度下がるだけで、免疫力は35%ダウン、基礎代謝能力は20%前後ダウンすることがわかっています。

 

さらにわかっていることは、がん細胞の増殖についてです。

 

がん細胞の増殖が一番しやすい体温は、35℃なのです。

 

つまり、がん細胞は常に存在しているので、免疫力が低下し、急激に増殖してしまう危険性があるということになります。

 

低体温は、様々なリスクがあるということが、理解できたのではないでしょうか。

 

良い睡眠をとることが、疲れをとる秘訣?

 

不規則勤務の看護師にとって、質の高い睡眠をとることは、大変重要なポイントになります。

 

良い睡眠をとるためには、

 

・22時~2時はしっかり眠ること

・ノンレム睡眠を意識すること

 

この2つが重要となります。

 

22時~2時に眠ると、なぜ良い睡眠となるかというと、成長ホルモンが関係しています。

 

成長ホルモンは、細胞の再生を促す、とても大切な役割があります。

 

その成長ホルモンですが、22時~2時に最もよく分泌されるということが、判明しています。

 

「寝る子はよく育つ。」

 

なんて言葉を聞いたことがあると思いますが、そのような意味が含まれているのですね。

 

ただ、夜勤をする看護師にとって、この時間に眠れないことも、多々ありますよね?

 

そんな時に大事になってくるのが、ノンレム睡眠になります。

 

風邪を引いて、体調がすぐれないとき、たくさん睡眠をとるようにしますよね。

 

あれは、睡眠をとることで、免疫力を高めて、体調が落ち着くために行っているのです。

 

睡眠不足のときに、体調を崩しやすいことはありませんか?

 

それは、おそらく免疫力が低下しているのだと考えます。

 

さて、睡眠の質ですが、

 

良質な睡眠=睡眠時間

 

ということにはなりません。

 

睡眠の質を高めるということは、深い睡眠をすることになります。

 

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があって、90分毎の睡眠サイクルを行っています。

 

・レム睡眠は、体の休息

・ノンレム睡眠は、脳の休息をして、成長ホルモンが分泌される

 

ということを、覚えておいてください。

 

そして、大事なのは、最初のノンレム睡眠の時に、一番成長ホルモンが分泌されるということが、わかっています。

 

つまり、深い睡眠をとれる環境でなければ、いくら睡眠時間を確保していても、質の高い睡眠とは言えないわけです。

 

深い睡眠を得て、免疫力を低下させないためには、どんな方法があるの?

 

体の疲労回復だけを考えれば、30分や1時間程度の短時間睡眠でも、効果があると考えられます。

 

しかし、睡眠の質という部分を考えると、不十分になります。

 

では、どうしたらよいのでしょうか。

 

・寝る前に、アルコールを飲むのは控える

・寝室を暗くする

 

これらが、挙げられるのではないでしょうか。

 

アルコールを飲むと、眠気が出てきますよね。

 

それは、アルコールを飲むと体温が上昇しますが、その後急激に体温を下げるためにあります。

 

細かい説明は省きますが、アルコールは交感神経を刺激する力があります。

 

つまり、目がさめやすい状態にしてしまうのです。

 

ということは、当然、眠りが浅くなるので、深い睡眠をすることができなくなってしまうのです。

 

とはいえ、

 

「仕事終わりの一杯がいいんだよね。」

 

こんな方もいると思います。

 

アルコールに含まれているアルデヒドが分解されるのは、約3時間とされています。

 

なので、眠る3時間前を目安に、アルコールを摂取しないようにすることが、睡眠の質を高めることにつながります。

 

寝室を暗くする理由は、メラトニンの分泌を促進するためにあります。

 

明るい光を浴びると、メラトニンの分泌量が減ってしまいます。

 

ちなみに、私自身も環境には、かなり気を使って対応しています。

 

小さい子供もいるので、寝る30分ぐらい前には、居間の照明を落としていき、眠れる環境を作り上げていきます。

 

唯一の弱点は、子供よりも先に眠たくなることでしょうか(笑)

 

それだけ、明かりというのは、睡眠の質に大きく影響を与えていることが、わかりますよね。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今の時代、看護師はもちろん、その他の職業の多くが、夜勤を行い、不規則勤務を行っています。

 

上記に挙げたこと以外にも、寝る前に入浴、アロマを利用してリラックスするなど、睡眠の質に関して、様々な方法があります。

 

特に不規則勤務で毎日を過ごしている方は、睡眠のバランスが崩れやすく、健康を害することが多いです。

 

そのため、睡眠の質という部分を意識して過ごすことに、大変重要な意味があります。

 

睡眠の質を意識した場合、なんとなく寝ている場合では、やはり効果は違うと思います。

 

看護師が、健康でなければ、当然患者さんに良質な看護を提供することは難しいでしょう。

 

睡眠の質について、一度考えてみてはいかがでしょうか。





 

 

 

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