看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

ほめるというスキルは、看護師にとって大切なこと

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今回は「ほめるというスキルは、看護師にとって大切なこと」について記載していきますね。

あなたは、ほめるというスキルを十分に使用することができていますか?

ほめるという行動は、初対面の人と話すためには、必須なスキルです。

看護師にとって、患者さんの看護を行う際には、第一印象が大事ですよね。

良い看護ケアを行おうとしても、関係性がうまく構築できないと、患者さんに良い看護ケアを提供しづらくなります。

日本人は、感情表現をするのが、諸外国と比較すると控えめであると言われています。

「言わなくてもわかってくれるはず。」

こんな風に考えたことはありませんか?

その結果、

・勘違いをされた
・すれ違いが起きてしまった

というようなことを、誰もが経験したと思います。

笑顔で相手をほめることができれば、相手も不快感を表すことは、ほとんどいないでしょう。

では、ほめるという行動をすることで、患者さんや看護師同士の関わりが変わる?ほめるために必要な、基本スキルとは?相手の何をほめて、どうほめたらいいの?解説していきましょう!

 

 


 

ほめるという行動をすることで、患者さんや看護師同士の関わりが変わる?

患者さんによっては、重い疾患を抱え、心を閉ざしている方も多いのではないでしょうか。

看護師にとって、精神的なケアを行うことは、とても大切なことです。

患者さんが、ネガティブな反応を見せ、こちらもネガティブなアプローチで返してしまうと、お互いの距離が遠くなってしまいます。

あなたも経験がありませんか?

好意的に接してくれる人に触れ続けると、好意で返したくなってくるのです。

根気よく患者さんに対して、プラスに働きかけることで、患者さんの心の扉を開くきっかけになるのです。

看護師同士の職場においても、ほめるというスキルは、大きいメリットがあります。

職場の雰囲気が悪い例として、

・挨拶をしない
・職場に笑顔がない
・看護業務上、最低限の会話しかしない

こんな状態の職場は、大抵、劣悪な環境の場合が多いのです。

相手のダメな部分が見えがちですが、そこを指摘するのではなくて、ほめるということを意識すると、次第に笑顔が見られ、働きやすい雰囲気に変わっていきます。

患者さんに優しいだけでは、看護師としては不合格だと、私はいつも思っています。

ほめるために必要な、基本スキルとは?

基本的なスキルとしては、

・相手の話を聴くこと
・相手に意識を集中すること
・相手の言葉を否定しないこと

これらが大事になっていきます。

相手の話を聴くことで、その人が大事にしていることを把握する手がかりになります。

そして、相手に意識を集中するということは、相手を尊重して興味があるということを伝えることになります。

誰でも、自分の話しを真剣に聞いてくれる人がいたら、嫌な気持ちにはなりませんよね。

相手に意識を集中することで大事なことは、自分が何を話そうかということばかりを考えないことです。

自分に意識を集中させてしまうと、相手の深い部分を感じ取ることができません。

看護師にとって、患者さんの気持ちを汲み取って、ほめるためには、相手に意識を集中することが大事になっていきます。

そして、ありがちなのが、否定言葉を無意識に使用してしまうことです。

否定言葉としては、

・でもね
・そうじゃなくて
・そうなのかもしれないけど

これらの言葉を聞くと、ハッとしませんでしたか?

否定言葉を使用してしまうと、

「この人と話したくないな。」
「めんどくさいな。他の聴いてくれる人に話したい。」

というような、感情が生まれてしまいます。

否定から入るのではなくて、相手の言葉を素直に受け止めて、その上で意見を伝える方法が大事になります。

相手の何をほめて、どうほめたらいいの?

どんなことをほめられたら、相手は嬉しく感じるのでしょうか。

それは、一生懸命頑張ってきたこと、誇りと感じていること、認められたいと考えていることに対して、ほめられた場合ではないでしょうか。

例えば、新人看護師や2年目看護師が、患者さんに異常がないか、疾患毎に観察をしてきますよね。

看護師の仕事としては、当たり前なのですが、この観察力に対しても、ほめ方というのがあるのではないでしょうか。

「よく観察して、看護ケアができているね。」

このように言われると、観察力をほめられ、一人の看護師として認められたと感じやすいのではないでしょうか。

行動に対してほめているので、受け取りやすいですよね。

具体的にほめるということも、大事な方法です。

「看護師として、頑張っているみたいだね。」
「看護師として、看護技術も患者さんのケアも、丁寧だって周りのスタッフがみんな話しているよ。」

こんな会話があったとしたら、後者の方が、具体性があって、好感がありますよね。

抽象的だと、距離が遠く感じられるので、具体的に伝えることが大切になります。

でも、なかなか面と向かって、ほめるのって、照れくさいですよね?

そんな時に有効なのが、第三者を交えて会話をすることです。

「○○さんは、笑顔がいつもよくて、患者さんや周りのスタッフに、元気をくれると私いつも思っているんです。△△さんもそう思いますよね?」

というように、周りの人を巻き込んでしまう方法です。

これ、結構有効的な方法で、私はいつも多用しています(笑)

いかがでしたでしょうか?

ほめるという行動を習慣化するためには、日頃から相手を認めようという意識が大事になります。

無意識に日々の生活をしていると、なかなか変わることはできません。

何をするにもそうです。

何か意識をして毎日頑張って行動している人、無意識に日々の生活をしている人とでは、差が出ていると思います。

看護師の知識においても、同じことが言えます。

積極的に知識を得ようとして、毎日本を読んで考えている人、なんとなく臨床経験を積んでいる人とでは、少しずつ差が出てきますよね。

看護師のスキルアップをする上で、行動するというのが、一つのキーワードではないでしょうか。

 





 

 

 

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