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人工呼吸器患者さんのフィジカルアセスメントって?

今回は「人工呼吸器患者さんのフィジカルアセスメント」について記載していきますね。

人工呼吸器と聞くと、「難しくてわからない」「色々な設定があって、わからない」という声が多いのが現状です。
人工呼吸器の設定は様々あり、人工呼吸器の機種も様々あります。しかし、基本的には患者さんに
空気を送って肺を膨らませ、肺がしぼんで空気を出すという流れは一緒です。

人工呼吸器患者さんのフィジカルアセスメントは、全身状態の悪化を見抜くために、大変重要なスキルです。具体的に解説していきますね。




人工呼吸器患者さんのフィジカルアセスメント(視診)のポイントは?

まずは全身をみて、異常な発汗やチアノーゼ、浮腫などがないか観察していきます。その後、患者さんの表情を必ず確認して、苦しそうな表情をしていないか、チアノーゼはないか確認していきましょう。

次に首の胸鎖乳突筋が発達していないか観察してみましょう!胸鎖乳突筋は、呼吸を助ける役割を持っているので発達しているということは、呼吸を頑張っていることになります。

胸部のポイントは、左右の胸の動きが同じか、呼吸のリズムは正常か、これがポイントとなります。もし異常があれば、無気肺や気胸があるんじゃないか?と判断し、医師に指示を確認します。

人工呼吸器患者さんのフィジカルアセスメント(触診)のポイントは?

胸の動きに左右差がないか、実際に触ってみます。手掌全体で柔らかく触れるのがポイントです。その時に、分泌物がある場合には、振動がわかることもあります。その際には、気管吸引を行います。

人工呼吸器患者さんのフィジカルアセスメント(聴診)のポイントは?

胸をまず確認してみましょう。聴取する時には、左右交互・対称的に見ることを行いましょう。
次に頸部を見ていきましょう。異常音が聴かれれば、気道閉塞や換気障害を疑います。

人工呼吸器を装着している患者さんは、自ら訴えることをできない場合が圧倒的に多いです。
看護師の観察力をつけるためにも、フィジカルアセスメントは大変重要になります。

患者さんの身近にいるのは看護師なので、当然異常にも気づきやすい存在です。異常の早期発見は、重篤化するのを防げます。

視診→触診→聴診の順番に確認していき、異常に気づけるようにしていきましょう!

フィジカルアセスメントは、見るべきポイントが多いですが、一つ一つ丁寧に異常がないかを確認していくことが非常に大事になります。

「患者さんの異常を早期発見できる存在は看護師」なので、頑張って覚えていきましょう!





 

 

 

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