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看護師の日勤リーダー。看護を円滑に進める方法とは

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今回は「看護師の日勤リーダー。円滑に進める方法とは」について記載していきますね。

 

あなたは、日勤リーダー業務を行ったことがありますか?

 

どの職種においても、リーダーとされる人っているのではないでしょうか。

 

看護師においても同じで、日勤リーダーという存在がいます。

 

日勤リーダーの仕事内容としては、

 

・夜勤者からの申し送り

・日勤リーダーとメンバーでの、ショートカンファレンス

・医師からの指示受け

・患者さんへのケア

・臨時指示の対応とメンバーへの依頼

・緊急入院の対応

・メンバーフォロー

・夜勤者への申し送り

・翌日の検査や検体の準備

 

というように、簡単に書いても、これだけの看護業務量があるのです。

 

全てをやろうとすると、当然時間外が当たり前になって、終わらないことが多々あります。

 

日勤リーダーは、早いと看護師2年目からやる病棟もありますし、3年目以降は、ほとんどの看護師が、経験をしているのではないでしょうか。

 

では、看護業務をうまく分担するためには、どう考えたらいいの?先輩看護師にどういう風にお願いしたらいいの?または、どうお願いされたら嬉しいの?急いで医師の指示をもらいたいけど、この時間は処置中のはず。どうしたらいいの?解説していきましょう!

 


 

看護業務をうまく分担するためには、どう考えたらいいの?

 

看護師の日勤リーダーをする上で、困る場面は、看護業務の分担ですよね。

 

「自分自身も患者さんを受け持つけど、たくさんの患者さんを受け持つと、リーダー業務が滞ってしまう。」

 

「新人看護師のキャパシティを考えると、たくさんの患者さんや重症患者さんの配分を考えないといけない。でも、ベテラン看護師に重症患者さんをたくさんつけても、機嫌が悪くなりそう。」

 

このような悩みを、日勤リーダー、特に経験年数が若い日勤リーダー看護師は、考えることが多いのではないでしょうか。

 

私自身も、3年目や4年目のときには、お腹が痛くなるレベルで考えていた話題ですね。

 

看護業務分担をする上で、私がいつも考えていることは、

 

・患者さんの検査や処置の予定時間

・手術患者さんが帰室する予定時間

・退院調整などの予定時間に動ける看護師

 

というように、当日の患者さんの予定を優先して、そこに最適な勤務時間帯の看護師を担当するという、考え方をしています。

 

これを考えた上で、看護師の能力を考慮して、看護業務分担を行っていくようにします。

 

先輩看護師にどういう風にお願いしたらいいの?または、どうお願いされたら嬉しいの?

 

この悩みは、多くの看護師が経験した内容ではないでしょうか。

 

これを解決していくためには、コミュニケーション能力が必須なのだと思います。

 

なぜかというと、

 

「緊急入院がきたので、入院対応お願いします○○さん。」

 

というように伝えると、どうでしょうか。

 

看護業務が忙しくなければ、応じてくれるかもしれませんが、

 

「こんなに忙しいのに入院も来るの!?入院なんて無理。」

 

というように言われてしまうかもしれません。

 

「すみません○○さん。相談に乗ってください。緊急入院が決まってしまって、○○さんにしか頼める人がいないと思っています。大丈夫でしょうか?」

 

このような形で伝えてみると、どうでしょう?

 

前者と比較すると、相談という形にして、先輩看護師を頼りにしているように伝えると、あまり悪い気がしないのではないでしょうか。

 

経験年数11年目となり感じるのは、後輩から頼られる言動は、悪い気持ちにはなりづらいのだと、改めて感じます。

 

相手がどう感じるのか、どう伝えると不快に感じさせないのかは、その場の雰囲気や相手の精神状態によって、大きく違います。

 

ただ、頼ったり相談に乗ってもらう形でコミュニケーションをとっていくと、うまくいかなかった事例が少ない印象があります。

 

困った時は、上記の方法を行ってみるのが、良いのかもしれませんね。

 

急いで医師の指示をもらいたいけど、この時間は処置中のはず。どうしたらいいの?

 

日勤リーダー看護師をしていて、急いで医師に指示を仰ぎたいことって、多いと思います。

 

この時に、多くの日勤リーダー看護師を悩ませるのが、

 

「今は手術中(もしくは内視鏡検査や外来診察中)で、連絡がしづらいけど、どうしたらいいのだろう。」

 

という風に考えるはずです。

 

ここでポイントになるのが、患者さんのデメリットの大きさについてです。

 

明日まで待てるような内容であれば、“看護師の都合”で今日中に処理をしたいという気持ちが強いですよね。

 

この場合には、緊急性は低いので、医師の処置が終わった時間を考えながら、確認していく形でよいです。

 

ただ、患者さんの容態が急変したり、本日分の点滴入力がなかったというように、患者さんにデメリットが発生する場合には、確認することが重要です。

 

医師が手を離せなくなる前に確認できることが、ベストだと考えますが、臨床現場の印象だと、なかなかその場で気づくことができないことって、結構あるんですよね。

 

緊急で医師に確認する際には、優先度を考えて最低限、今必要な指示をシンプルに確認するようにするのが、伝達時間も短くなりますし、受け手である医師の印象も、悪くなりづらいです。

 

今、確認する必要があるのか迷う場合には、メンバーに相談をして、緊急性を一緒に考えることで、日勤リーダーとしてのストレスが、少し緩和されるのではないでしょうか。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

日勤リーダー看護師は、医師との相談、メンバーの看護業務調整、患者さんの全体を把握するなど、多岐に渡ります。

 

今、感じるのは、一人でなんでも抱え込もうとしないこと。

 

これが、とても大事だということが、経験年数を積む毎に感じています。

 

私自身も、看護師4年目、5年目の頃は、なんでもかんでも日勤リーダーの責任だと考えて、抱え込むことが多かったと、今思えば考えます。

 

結果として、対応が遅くなってしまい患者さんの不利益につながることも、あるのではないかと思うのです。

 

患者さんに必要なケアを提供できるためには、どのような調整が必要なのか。

 

ここを皆が同じように考えていけるようになると、良いのかもしれませんね。

 





 

 

 

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