看護師に必要な基礎知識、スキルアップ、メンタルケア、コミュニケーション能力、考え方などを共有して、患者さんに適切な看護ケアを提供できるようにするブログになります。

内服や点滴などの医療を拒否する場合、どう対応する?

今回は「医療行為を拒否する患者さん」について記載していきますね。

患者さんが治療を拒否する場合って実際にあるんですね。治療を拒否するということは、患者さんの容態を悪化させてしまうことになります。治療拒否といっても、様々なパターンがあります。いくつかのパターンを具体的にし、どのような対応していくことが大事なのか、解説していきましょう!




治療を拒否するとき、患者さんはどのように行動するの?

具体的なパターンをいくつか書いてみますね。

・指示を守らない
検査や内服の拒否、安静を保つ時期に動きまわったり、逆に離床を促してもなかなか行動できない状態はよくあります。 

・攻撃的な態度をとる
なぜこのような検査をするのか?なぜこの薬を飲まなければいけないのか?というような内容を一度ではなく、何度も質問し、納得しなければすぐに怒り出し、攻撃的になるケースも結構あります。

なぜ、患者さんは治療を拒否するの?

患者さんが治療を拒否するには、意味があります。なぜ治療を拒否するのでしょう?

・患者さんに対する説明や情報が不十分
・情報提供はされているが、患者さんの理解が不十分
・否認(病気自体を受け入れていないので、治療が必要と感じないこと)
・医療不信が強い(過去の入院などで不快なことが原因な場合が多い)
・認知症や意識障害などの、精神症状がある場合

これらの悪い因子があるため、患者さんは治療を拒否してしまいます。 

どのように対応することが必要なのか?

なぜ拒否をしているのか、患者さんにまずは直接確認してみることが大事です。確認内容としては、

・患者さんが病気について正しい情報を得ているか?理解しているか?
・過去の入院歴があれば、どのような状態だったのか?
・患者さんの病状についてどのように認識しているか?
・精神症状をきたしていないか?

これらをコミュニケーションを通じて、冷静に患者さんと向き合うことが大切になります。 

実際の臨床現場では、医療行為を拒否するケースが結構あります。

・点滴治療を拒む(針を刺すことを認識していない)
・内服の拒薬(治療の必要性を理解できない)
・危険行動を繰り返す(安静を理解できない)

このようなケースが多く、対応が困難な場合も多いです。十分な説明が必要なのか、理解不足の問題なのか、そもそも精神症状が強い問題なのか、これらを見極めることが非常に大切になります。
どの対応が正しいのかは、患者さんによってかなり個人差があります。

患者さんの表情や行動、言動をよく観察し対応していくようにしましょう。一人で考え込まずに、看護師間で情報共有しながら、「患者さんの健康のために」頑張っていきましょう! 





 

 

 

看護師とお金、転職事情について興味ありませんか?

 

「もっとお金が欲しい。」

「職場の環境が・・・」

「もっと自由に働きたい。」

「時間のコントロールをしたい。」

 

このように思う方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

看護師とお金、転職について考えてみる

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。