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急変を見抜く!脳外科のアセスメント

今回は、脳外科について記載していきますね。

ずばり!
急変を見抜くポイントは、意識障害を起こしていないのかが非常に重要です。

なぜ意識障害がそんなに重要なのでしょう?詳しく解説していきましょう。
急性の意識障害は、脳組織に何らかの損傷を引き起こし、致死的となる危険があります。そのため、素早い対応が必要になります。
緊急度や重症度が高い場合が圧倒的に多く、呼吸・循環の異常を伴うため、救命のための処置が必要になります。これを正しく対応できないと、患者さんの生命予後に大きく影響が残ります。

しかし、ここで大事なことがもう一つあります。急激な意識障害は、誰もがすぐに気づくことが多いです。
声をかけても反応がない、そして呼吸や循環の異常があるということは、呼吸が荒くなる、酸素飽和度が急激に低下している、血圧や脈拍が明らかに異常な数値を出しているなど、客観的に見てわかるデータが多いのです。 なので、素早い対応が求められますが、それに対応できることも多いのです。

気づきにくいのが、軽度の意識障害の場合。これを見抜けるかどうかで、患者さんに先手で治療をできることがあります。ではどのようにして見つけるか?

一見しただけでは、異常を感じられない場合が多いです。なので、まずは患者さんに色々と話しかけてみましょう。軽度の意識障害が見られる場合には、
・少しぼんやりしている
・普段は話しているが、自発的な発後が少ない
・質問に対しての返答がない、またはおかしい

このように患者さんの情報を知ろうとする、意図的な看護師の行動が必要となります。「何かおかしいな。」と感じられた場合には、神経学的な異常はないか、フィジカルアセスメントを行っていきましょう。
何か異常が見られた場合には、近くにいた付き添いや目撃者がいれば、情報収集を行うのも原因を考える上で非常に重要ですので、是非行いましょう。

軽度の意識障害について記載しましたが、患者さんによってはあまり話しかけすぎると怒られたり、うるさいなど言われることもよくあるので(私も怒られたことあります)、聞きすぎには注意しないとですね(笑)

でも!怒られることは一瞬ですから!
もしそこで異常があったら、患者さんの異常を第一に発見するのは、看護師なので頑張りましょう! 

次に、意識レベルを見る上で大事な指標があります。JCSとGCSです。これを理解していると、医療者同士で
理解し合える大事な知識ですので、是非覚えておきましょう。

 例えば、「痛み刺激を与えてやっと開眼したけど、またすぐに閉眼してしまった。」
こんな事例の場合では、JCS30と判断します。
急変した時の意識レベルの共通理解をできるようにしましょう。





 

 

 

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