看護学生

【現役看護師が解説】看護師の仕事内容を簡単にわかりやすく説明

【現役看護師が解説】看護師の仕事内容を簡単にわかりやすく説明

 

看護学生
「看護師の仕事内容って、実際どんなことをやっているの?看護師になりたいけど、私にもできるのだろうか?」

 

こんな悩みを現役看護師が解決します。

 

本記事の内容

・看護師の仕事内容を、1日の流れでざっくり説明します

・看護師の仕事内容は、何でもできる人です

・配属された科によって、看護師の仕事内容はかなり変わります

 

本記事の信頼性

・現役看護師13年目

・急性期、慢性期、終末期の全てを経験

・救急外来や消化器内科など、多くの科を経験

 

総合病院で看護師として12年間働き、1年間フリーランス。

現在は、施設看護師として日中のみ働きながらブログを書いています。

 

今回は、看護師の仕事内容を具体的に誰でもわかりやすく説明していきます。

 

看護師の仕事内容をイメージしたとき、医療ドラマが浮かぶかもしれませんね。

ただ、看護学生となり、看護師として働いたときに

 

「看護師の仕事がこんなに大変だとは思わなかった・・・」

 

こう思う人も少なくないでしょう。

本記事では、

 

『病棟看護師として働いたときの仕事内容』

 

ここを超具体的に解説していきます。

理由としては、

 

新人看護師として初めて働くときには、病棟看護師

 

これが一般的だからです。

それでは、スタートしていきましょう!

 



看護師の仕事内容を、1日の流れでざっくり説明します

 

看護師の勤務体制

早出:7:00〜15:35

日勤:8:30〜17:05

日勤ロング:8:30〜18:45

遅出:10:00〜18:35

夜勤:17:30〜9:05(2交代)

準夜:16:30〜1:05(3交代)

深夜:0:30〜9:05(3交代)

 

私が働いていた総合病院では、上記の勤務時間でした。

看護師というのは、不規則勤務が一般的ですね。

 

では、わかりやすいように、日勤の1日の流れを説明します。

 

日勤の流れ

 

8:30 この時間までに、担当患者さんの情報収集をする

8:40 朝礼と申し送り

8:50 リーダー看護師とショートカンファレンス

9:00 担当患者さんの体調チェック

10:00 担当患者さんに合わせた検査、処置を行う

11:30 患者さんの昼食準備を看護師全員で行う

12:00 昼休憩

13:00 食後薬を配る&下膳

13:30 チームカンファレンス

14:00 担当患者さんの体調チェック

14:30 検査や処置の対応

16:00 リーダー看護師に状態報告

16:30 看護記録を書く

17:05 業務終了

 

担当患者さんの検査や処置、スケジュールによって変化はありますが、概ねこんな感じで1日が流れていきます。

 

看護師の仕事内容は、何でもできる人です

 

診療の補助

療養上の世話

 

この2つが看護師の主な仕事内容になります。

 

とはいえ、これではイメージがつきにくいですよね。

もっと具体的に伝えると、

 

・採血

・点滴

・車椅子介助

・検査対応

・移動や移送

・患者さんの観察

・アセスメント

・看護師以外の職種と連携

・カンファレンス

・家族対応

・体位交換

・オムツ交換

・陰部洗浄

・排泄介助

・全身更衣

・食事介助

・心のケア

 

パッと思いつくだけで、これだけの仕事内容があります。

 

看護学生
「こんなにあるんですか・・・?看護師になるのが不安になりました。」

 

こう感じると思いますが、毎日全部をやるわけではありません。

さらに言うと、働く科によって患者さんの属性が変わります

 

この辺りを次に説明しますね。

 

配属された科によって、看護師の仕事内容は大きく3つに分けられます

 

患者さん3つの時期

急性期:病気になったばかりで、症状が変化しやすく、急変しやすい時期

慢性期:病気は安定しているけど、長期に治療が必要な時期。

終末期:遠くない未来に、死が訪れる時期。

 

簡単に表現すると、こんな感じですね。

入院している患者さんの状態は、上記3つのうちのどれかになります。

 

看護師の仕事内容は3つの時期によって大きく変化するので、もう少し詳しく説明します。

 

急性期の仕事内容

 

急性期

・患者さんの体調チェックを増やす

・採血や点滴といった医療行為

・検査や処置の介助

・早期異常の発見と対応

・症状に対して薬剤などの対応

 

こんな感じですね。

 

入院している患者さんの多くは、高齢者です。

当然、車椅子介助や食事介助、オムツ交換といった療養上の世話という部分があります。

 

ただ、それ以上に症状が刻一刻と変化するので、正しい判断とスピード感が求められることが多い。

 

これが急性期の特徴となります。

 

慢性期の仕事内容

 

慢性期

・車椅子介助

・コミュニケーションが多い

・家族の対応

・採血や点滴といった医療行為

 

上記が主で、療養上の世話という部分が強くなります

とはいえ、しばらく食事がとれていない人には、点滴が必要ですし、採血もします。

 

抗がん剤治療をしている人も慢性期に該当するので、細やかなケアが必要になります。

 

急激に症状が悪化する可能性が低いので、ゆっくり関われるのが慢性期の特徴ですね。

 

終末期の仕事内容

 

終末期

・家族ケア

・体と心のケア

・苦痛を感じさせない

・療養上の世話、全般

・苦痛を緩和する点滴

 

最後を迎える本人や家族にとって、重要な時期となります。

ここでは、一般的な対応だけではなく、個別対応が主です。

 

メモ

・身体的な苦痛緩和で、医師の指示にある薬剤を使用する

・患者さんの精神的ケアを行う

・家族との貴重な時間を共有できるようにする

 

患者さん一人一人、大切にしていることを最大限に尊重して関わる

 

これが終末期の特徴になります。

 

まとめ:看護師の仕事内容はたくさんありますが、やりがいのある仕事です

 

今回の内容をまとめると、

 

・看護師の仕事内容を、1日の流れでざっくり説明します

・看護師の仕事内容は、何でもできる人です

・配属された科によって、看護師の仕事内容は大きく3つに分けられます

 

上記になります。

 

看護師と一言でいっても、

 

最前線でバリバリ看護をしていきたい

患者さんと笑いながら、ゆっくり関わりたい

なんとなく、看護師ってカッコいい

 

色々な想いを抱えながら、看護師として仕事をしています。

どんなきっかけでも、良いのです。

 

大事なのは、

看護師としてのブレない想い

 

これをしっかり持つことです。

 

大変だと思うかもしれない。

辞めたいと思うかもしれない。

 

そんなときは、看護師になりたい想いを思い出すようにしてくださいね。

 

本記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

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