看護師

子育て看護師の働き方!事前に人生プランを立てることが大切です

子育て看護師の働き方!事前に人生プランを立てることが大切です

 

悩む看護師
「子供が生まれた後、看護師としてうまく復職できるのだろうか?」

 

こんな悩みを3人の子供を持つ現役看護師が解決します。

 

本記事の内容

・どんな看護師を目指していたか振り返ると、子育て看護師の働き方が見えてきます

・理解してくれる職場でなければ、子育て看護師として働きづらいです

・子育てと看護師を両立するためには、周りの強力なサポートが必須です

 

本記事の信頼性

・現役看護師13年目

・急性期、慢性期、終末期の全てを経験

・救急外来や消化器内科など、多くの科を経験

 

総合病院で看護師として12年間働き、1年間フリーランス。

現在は、施設看護師として日中のみ働きながらブログを書いています。

 

今回は、”子育て看護師の働き方”というテーマで伝えていきます。

病院で働く看護師のほとんどが、夜勤のある不規則勤務ですよね。

 

独身時代は、不規則勤務でも自分の体調管理をしながら乗り越えられるものです。

 

ただ、子育てしながらになると、想像以上に困難になります。

育休明けに夜勤をする看護師に話しを聞くと、

 

「人生プランは本当に大事。事前に考えておくのが何より大切。」

 

こう話していました。

本記事では、子育て看護師をこれから迎える看護師に向けた記事になります。

 

それでは、スタートしていきましょう!





子育て看護師の働き方は、どんな看護師を目指していたか振り返ることが大切です

 

看護師としての目標

・キャリアを積んで、看護師として成長したい

・仕事とプライベートのバランスを取りたい

・なんとなく、看護師として働いて生活したい

 

看護師といっても、考え方は一人一人違いますよね。

どの目標が良い、悪いという話しではなくて、今あなたが考えている目標に

 

小さな子供がいる状態

 

これをプラスして考えてみるのが大事です。

キャリアを積んでいきたい人であれば、

 

「育休明けは、夜勤も入れてどんどん前に進めたい。ただ、子供の育児を考えると、少し控えた方が良いのかな?周りのサポートは・・・?」

 

こんな感じですね。

 

仕事とプライベートのバランスを取りたい人であれば、

 

「看護師の仕事も大事だけど、育児も大事。バランスを取るなら、時短勤務?夜勤は難しそうだから、日中のみの働き方が良いのかな?」

 

こう考えますね。

 

・子供がいる生活

・子供がいない生活

 

この2つでは、大きく生活が変化します。

子供がいる状態で、

 

・夜勤をしていた頃の生活

・日勤のみの生活

 

私の生活を例にしてみますね。

 

子供に関わる時間<夜勤があるフルタイム看護師

 

夜勤がある看護師

・早出(7:00〜15:35)

・日勤(8:30〜17:05)

・ロング日勤(8:30〜18:45)

・遅出(10:00〜18:35)

・夜勤(17:30〜9:00)

 

私が総合病院で働いていた頃の勤務時間帯になります。

日勤以外の時間帯は、全て子育てする看護師にとって不向きな時間と言えます。

 

なぜなら、

 

早出:朝、早くから預ける場所がない。仮に預けられるとしても、子供の身支度でさらに早く起きないといけない。

 

ロング日勤:帰りが遅く、子供達の食事や寝るまでの準備に関われない

 

遅出:夕食など、大事な時間帯にいないことが多い

 

夜勤:夜、一緒にいられない。朝起きてからも、親が不在な状況になる。

 

こんな状況になるからですね。

さらに、定時で終わることがほぼなく時間外があったので、さらに子供と関わる時間がなくなるというわけです。

 

こういう生活が積み重なっていくと、

「何のために、看護師として働いているのだろうか?」

 

こう考えるようになるので、事前に子育て看護師としての生活スタイルを考えておくことが重要になります。

 

子供に関わる時間>日勤のみの看護師

 

日勤のみの看護師

8:00〜17:00

 

私が施設看護師として働いている時間帯になります。

 

朝は少し忙しいのですが、

 

6:40〜6:50 子供達を起こして、トイレに連れていく

6:50〜7:00 子供達の服着替え

7:00〜7:30 朝食スタート

17:30〜   夕食&入浴

20:30前後まで、子供達とゆっくり過ごす

 

こんな生活をしています。

たまに時間外がありますが、ほぼ定時なのでストレスフリーですね。

 

理解してくれる職場でなければ、子育て看護師はつらくなります

 

子育て看護師をしている人の働き方

 

ここに注目してみてください。

 

・夜勤をしているのか?

・時短勤務をしているのか?

・時間外の状況は?

・パート勤務の状況は?

・生活は成り立っているのか?

 

この辺りに注目すると、

子育て看護師に理解があるか、ないか

 

ここを見極める材料になります。

 

今、働いている職場が、必ずしも復職先とは限りません

 

悩む看護師
「育休明けは、今まで働いた職場に戻って仕事かな。慣れている職場の方が良い?」

 

確かに、慣れている職場というメリットは大きいです。

ですが、働き方を考えると

 

・病棟で日勤のみは可能なのか?

・時間外の状況は?

・外来の時間外は?

・時短勤務の人は、定時上がり?

・パート看護師の状況は?

 

繰り返しになりますが、ここをしっかり確認した方が良いです。

子育て看護師にとっては、働きづらい環境の場合があります。

 

私は同じ病院で、いくつかの病棟を異動しました。

同じ病院内だとしても、子育て看護師の働きやすい雰囲気は全く違うものです。

 

私が直接働いた病棟ではありませんでしたが、妊娠したとわかった瞬間に強烈に冷たくされたという後輩もいました。

 

時短勤務で15時に帰る人が、18時を過ぎて仕事をしている姿も見かけました。

 

時間の管理は非常に大事です。

子育て看護師という視点で、事前にリサーチしてみてください。

 

子育てと看護師を両立するためには、周りの強力なサポートが必須です

 

周りのサポート

・パートナー

・親

・職場

 

上記3つがポイントになります。

 

もう少し、具体的にすると

 

パートナーが育児に対して、協力できる体制なのか?

親は近くに住んでいて、サポートを受けられるのか?

子育て看護師に対して、温かい環境なのか?

 

こんな感じですね。

3つのサポート体制が万全な人は、夜勤も対応できているケースをたくさんみます。

 

逆に、パートナーの休みがなく、親も近くにいない。

こういう状況だと、難しい環境になりますね。

 

最近では、院内保育を設けている病院も増えてきた印象があります。

今、あなたが働いている職場には、子育て看護師の体制は万全でしょうか?

 

子育てをしながら働くというのは、想像以上に大変になります。

育児中は、慢性的な睡眠不足に陥りがちです。

 

事前に周りのサポートの状況を確認しておくことが大切になります。

 

まとめ:子育て看護師の働き方を事前に考えておくと、難易度が下がります

 

子育て看護師の働き方をまとめると、

 

・子育て看護師の働き方は、どんな看護師を目指していたか振り返ること

・理解してくれる職場でなければ、子育て看護師はつらくなります

・子育てと看護師を両立するためには、周りの強力なサポートが必須です

 

になります。

 

事前に全てをイメージすることは難しいものです。

ですが、考えておくべきポイントはあります。

 

ついつい、目の前の仕事に意識が傾いてしまいがちですが、将来設計を事前に進めておくことは大切ですね。

 

本記事が、少しでも子育て看護師に向けたヒントになれば嬉しいです。

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