【看護師の退職理由】嘘と本当をうまく伝えるのが円満退職のコツ

 

[st-kaiwa4]「退職をしたいのですが、どう退職理由を伝えたら良いのだろう?看護の世界は、退職しづらいと聞いたことがあるし・・・円満退職をしたい。」[/st-kaiwa4]

 

こんな悩みを、実際に退職を経験した現役看護師が解決します。

 

[st-mybox title=”本記事の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・看護師の退職理由は、嘘をついてOK。理由は〇〇です

・看護師のおすすめ退職理由3選!表現しやすい嘘がポイントです

・看護師の退職理由は、嘘とホントを混ぜると説得力が増します

・看護師の嘘とホントを混ぜて、オリジナルの退職理由が完成します

・看護師が嘘の退職理由を伝え、退職するまでのシミュレーション

・退職理由を伝える精神状態でなければ、退職代行という方法もあります

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今回は、看護師の退職理由を伝えるポイントについて伝えていきます。

 

退職をしたいと考えたとき、どう伝えて良いか迷いますよね。

 

「周りの看護師にどう伝えたら?」

「直属の上司に退職の理由を聞かれたら?」

「看護部長の面談で、引き止められたら?」

 

悩むポイントはたくさんあります。

 

[st-kaiwa2]「どう作戦を立てて伝えたら、円満退職ができるのだろう?」[/st-kaiwa2]

 

私自身、退職という行動をするとき、悩みました。

 

本記事では、

『看護師の退職理由をどう伝えていけば良いのか』

 

について具体的に解説をしていきます。

 

それでは、スタートしていきましょう!

 

関連:看護師の退職代行を利用した方が良い人の特徴【結論:精神的につらい人】

 

目次

看護師の退職理由は、嘘をついてOK。理由は〇〇です

 

“看護師を人材として見ているだけ”

 

看護師の人数が少ない小さな診療所、クリニックの場合は多少違うかもしれませんが、これが結論となります。

 

「あなたの今後が心配。」

「好きな部署に異動できるように対応します。」

「こんな人がいない状況で、すぐに辞めることはできません。」

「今、辞めたら看護師としてどこでも継続できない。」

「残された人のことを考えて。」

 

心配をしてくれている部分もありますが、経営者の視点で考えてみてください。

 

あなたが看護部長で、病院の経営を考えたとき

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#03A9F4″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・看護師の人材不足で、辞めてほしくない

・退職しないで、他の部署に異動で対応したい

・既存の看護師で対応して、医療の質を確保したい

・どう伝えたら、退職を防げるのか

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上記の内容を考えているわけですね。

 

こういった事情を知っていれば、本当のことだけを伝えるのが正しいとは言えません。

 

なぜなら、

“退職を防ぐポイントを探している”

 

というのが理由です。

 

例えば、人間関係で退職をしたいと伝えた場合

 

「今、辞めてしまうのは看護師としてもったいない。好きな部署に異動を検討するから、もう一度やってみたらどう?」

 

こう提案されてしまいます。

 

退職理由を伝え、円満退職するポイントとしては

“相手が提案できない、ブレない退職理由”

 

これを伝えることが大切です。

 

つまり、本当の想いと嘘をうまく伝えることが重要になります。

 

看護師のおすすめ退職理由3選!表現しやすい嘘がポイントです

 

[st-mybox title=”看護師の退職理由” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・親の介護をしないといけない

・遠距離であれば、結婚の話題を出す

・スキルアップorやりたいことがある

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上記3つがおすすめですね。

 

なぜなら、退職を止める理由を作ることができないためです。

順番に解説します。

 

親の介護をしないといけない

 

地元の職場で働いていない看護師におすすめな方法です。

ケアをする立場の看護師に対して、親の介護が理由であれば、退職を止める理由はありませんからね。

 

ただ、地元に親が住んでおり、あなた自身が職場の近くに住んでいる場合は、嘘がバレてしまうので要注意です。

 

遠距離であれば、結婚の話題を出す

 

パートナーとなる相手が近くにいない場合、結婚で退職をする理由が有効となります。

 

ただ、地元に相手がいる場合は難しいです。

なぜなら、職場の同僚にパートナー事情を話していることも多いですし、2人で一緒にいるところを見つかるリスクもありますからね。

 

嘘な退職理由というよりは、本当に遠距離で結婚する場合に有効です。

 

スキルアップorやりたいことが見つかった

 

私が退職理由に使用したのが、この方法になります。

 

[st-mybox title=”私の退職理由” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・子供との時間を大切にしたい

・夜勤の不規則勤務が辛い

・ライターとして、フリーランスで働きたい

[/st-mybox]

 

上記3つが主な退職理由ですね。

 

やりたいことを主軸に、家族のバランスを訴えた内容になります。

 

退職理由で有効なのは、ポジティブな内容です。

 

[st-mybox title=”ポジティブな内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・やりたい仕事を見つけた

・スキルアップをしたい

[/st-mybox]

 

こんな内容ですね。

ただ、総合病院で勤務している場合、部署異動で解決してしまう場合が高いです。

 

そのため、退職しないと解決できない理由である

“やりたいことが見つかった”

 

これが一番、有効な方法といえます。

 

看護師の退職理由は、嘘とポジティブを混ぜると説得力が増します

 

[st-mybox title=”ネガティブな内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・人間関係

・給与

・不規則勤務

・責任が重い

・休みがない

[/st-mybox]

 

上記の内容を退職理由に混ぜてしまいがちですね。

ただ、これは良くありません。

 

退職理由を伝えるとき、本当のことを全て伝えると、円満退職はどんどん遠のいてしまいます。

 

では、どう伝えたら良いのか?

 

私が実際に退職理由を伝えたときには、

 

[st-kaiwa2]「自分にとって、家族と過ごす時間は何より大切です。一番不安になる夜に、親がいないという状況を作りたくない。」

「夜勤で体調が戻るのに、時間がかかる。日中のみ働く体制にしていきたい。」

「ライターとして働いて、いつでも家族対応できるようにしたい。」[/st-kaiwa2]

 

こんな風に伝えました。

 

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・看護師という仕事ではない、別なやりたいことがある

・夜勤が辛いけど、愚痴ではなく前向きな内容

・家族を最重要としている主張をしっかり伝えている

[/st-mybox]

 

になりますね。

 

本当のことを全て伝えようとすると、どうしてもネガティブな内容になりがちです。

 

とはいえ、全て嘘の退職理由になると、ほぼバレます

看護師は、観察力が高いスペシャリストですからね。

 

そのため、嘘と本当を混ぜてポジティブな内容でまとめるのが大事になります。

 

本当のこともうまく伝えているので、説得力も上がりますしね。

 

看護師が嘘の退職理由を伝え、退職するまでのシミュレーション

 

[st-mybox title=”退職理由の事前準備” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・本当に伝えたいことを箇条書き

・嘘でポジティブな内容を箇条書き

・いつ退職するか考える

・引き止められた時の退職時期

[/st-mybox]

 

この事前準備が重要です。

退職したいからといって、感情的に物事を進めないようにしてください。

 

うまく退職ができない可能性を高めてしまうだけですからね。

 

では、事前準備ができたら、退職までの流れをシミュレーションです。

 

例として、総合病院での流れを説明します。

 

直属の上司(看護師長)に退職の旨を伝える

直属の上司(看護師長)と面談スタート

退職理由と退職時期について伝える

その内容を看護師長が看護部長に伝達

看護部長と面談

引き止められる前提の意識を持つ

事前に準備した退職理由(ポジティブ)を伝える

面談終了

 

こんな感じになります。

 

退職理由を伝えるとき、私が一番気をつけていたのが

引き止める隙を見せない

 

ということですね。

言いかえれば、弱点を見せないとも言えます。

 

看護部長としては、

どんな角度でアプローチすると、引き止められるか

 

という視点を常に持ちながら、面談をしています。

色々な角度で質問をしてきますので、事前準備の内容をしっかり頭に入れて対応するのが大切ですね。

 

退職理由を伝える精神状態でなければ、退職代行という方法もあります

 

[st-mybox title=”看護師の精神状態” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・職場にギリギリいけている

・上司に話す気力がない

・看護部長の面談まで、気力が持たない

[/st-mybox]

 

一つでも該当するのであれば、危険信号の状態と言えます。

退職理由を伝えるのは、退職するまでのシミュレーションで伝えたように、時間と労力がかかります

 

精神的に追い込まれると、退職理由を伝える気力すらなくなるのです。

私自身、救急外来で働いているとき、退職する手前まで追い込まれた経験があります。

 

家族の支えや後押しで、なんとか面談までたどり着きましたが、

 

・夜に眠れない

・胃が常に痛い

・休日も病院を思い出す

 

こんな地獄のような日々を過ごしていました。

 

「このままだと、精神的におかしくなってしまう・・・」

 

その場合には、退職代行サービスを使用してみてください。

退職代行サービスというのは、その名の通り

 

退職までの手続きを全てやってくれる

 

というサービスになります。

自宅にいながら会社の人と一切連絡せずに退職ができるので、精神的に辛い人にはおすすめなサービスだと言えますね。

 

ただ、退職代行といっても、どこを選択して良いか迷うものです。

 

 

[st-midasibox title=”退職代行3選” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

退職代行Jobs

退職代行EXIT

・退職代行ガーディアン

[/st-midasibox]

この中で特におすすめなのが、退職代行Jobsになります。

 

[st-mybox title=”退職代行Jobsがおすすめな理由” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・顧問弁護士がいる

・即日対応で、会社の連絡不要

・全額返金保証付き

・他社より圧倒的にリーズナブル

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上記が主な理由ですね。

 

精神的に追い込まれている場合、燃えつきる前に退職代行サービスを使用するのは有効な方法です。

 

まとめ:看護師の退職理由は、嘘でもOK。作戦を立てるのが大切です

 

看護師の退職理由をまとめると、

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#03A9F4″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・看護師の退職理由は、嘘をついてOK。理由は〇〇です

・看護師のおすすめ退職理由3選!表現しやすい嘘がポイントです

・看護師の退職理由は、嘘と本当を混ぜると説得力が増します

・看護師の嘘とホントを混ぜて、オリジナルの退職理由が完成します

・看護師が嘘の退職理由を伝え、退職するまでのシミュレーション

・退職理由を伝える精神状態でなければ、退職代行という方法もあります

[/st-mybox]

 

になります。

 

一昔前までは、一つの会社で定年まで働く。

これが当たり前の時代でした。

 

ただ、時代は確実に変わってきています。

看護師という仕事は、たくさんの可能性に溢れています

 

一つの場所に縛られる必要はありませんよ。

 

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