

「看護師をしながら副業ライターとして稼ぐことはできるの?どうやって稼ぐの?
こんな悩みを解決します。
- 【基礎知識】看護師をしながら副業ライターは誰でもなれる
- 副業ライターで月収10万円稼ぐ4つのロードマップ
- 副業ライターをするメリットとデメリット
- 副業ライターがバレない方法
<プロフィール>
- 現役看護師15年目
- 総合病院→施設看護師へ転職
- 日勤のみで残業なし(有給全消化)
- ブログきっかけで本を執筆
結論から先に言うと、
努力をすれば月収10万円を副業ライターで稼ぐことはできます。
さまざまなジャンルに対して、Webライターの需要は高いからですね。
とはいえ、



どんな案件があるの?どんなことを書けば?
こんな疑問が出てきますよね。
本記事では、
『看護師をしながら副業ライターとして月収10万円を稼ぐ4つのロードマップ』
を中心に副業ライターのメリット、デメリットについて解説していきます。
看護師をしながら副業ライターに興味がある方、はぜひ最後まで読んでみてください。


【基礎知識】看護師をしながら副業ライターは誰でもなれます


結論、ライターを名乗れば誰でもできます。
資格は必要ないですし、読者に価値提供をできれば良いわけですからね。
ただ、何も知らない状態で副業ライターを名乗っても、稼ぐことはできません。
副業ライターの第一歩は、クラウドソーシングの利用
もう少し、具体的に解説しますね。
副業ライターの第一歩は、クラウドソーシングの利用から始まる
クラウドソーシングとは・・・
インターネット上で、企業や個人が業務を依頼する仕組みのこと。
看護師をしながら副業ライターで稼げるようになった理由が、クラウドソーシングの普及です。
クラウドソーシングがなければ、企業や個人に直接営業をしないと仕事を受注できないので、ハードルが急に高くなってしまいます。
案件のごく一部を伝えると
- 看護師の転職経験がある人、500文字以上で教えてください
- 看護師をして感動したエピソードを1000文字以上で教えてください
- 看護師でつらかった経験や乗り越えた経験を教えてください
簡単な案件もあれば、専門知識が求められるような案件もあります。
詳しい案件については、ランサーズで確認してみてください。



副業ライターは数をこなしていくと、徐々に慣れていきます。まずは、どんな案件があるか確認してみると良いですよ。
看護師をしながら副業ライターで月収10万円稼ぐ4つのロードマップを公開します


- レベル1:1日に書く文章量を増やす
- レベル2:月収1万円を目指す
- レベル3:1文字1円を目指す
- レベル4:1文字2円以上を目指す
レベル毎に解説をしていきます。
レベル1:1日に書く文章量を増やす
1日に書く文章量を増やすことが、とても重要です。
文章量が少なければ、1記事完成まで時間がかかってしまうから。
具体的には
- 1000文字
- 1500文字
- 2000文字
というように、1日に文章を多く書ける体力と技術が大切です。



最初から文章を多くかける稀な人もいますが、私は1日1000文字で限界でした。
1000文字書く習慣を3週間続けてみてください。
3週間続けることができれば、文章を書く習慣を手に入れることができます。
私はブログで毎日1000文字以上を書く訓練をしていましたが、ランサーズで報酬を得ながら稼ぐことも可能です。



単価は低く、文字数が少ない案件でチャレンジすると良いですよ。
レベル2:月収1万円を目指す
例えば、1文字0.5円の案件があったとします。
2000文字であれば、
2000文字×0.5円×10記事=10000円
3日に1記事を納品できれば、1万円を稼ぐことができます。
仮に1文字0.8円で2000文字なら
2000文字×0.8円×6記事=9600円
5日に1記事のペースで約1万円になります。
レベル1で1日に書く文章量を増やす訓練が活かされます。



月1万円を達成する頃には、少しずつ文章になれてきますよ。
レベル3:1文字1円を目指す
月収1万円を達成したら、次にやるべきは1文字1円以上の案件にチャレンジすることです。
安い単価で書き続けても、搾取されるだけで消耗するからですね。
安い案件を受注した目的は
- 文章を書く体力づくりと文章量
- 実績作り
上記2つが主な理由です。
月収1万円を達成する頃には、ある程度の文章を書くことができます。



文字単価を上げるのがこわいな。大丈夫なのだろうか?
こんな不安を感じますが、大丈夫です。
1文字1円であれば、そこまで専門的で高クオリティなものを求めないですからね。
それにですよ?
1文字1円を2000文字で3日に1記事ペースだと
2000文字×1.0円×10記事=2万円
月収2万円を達成できます。



単価を上げると不安になりますが、チャレンジすることで月収は2倍、3倍と跳ね上がっていきますよ。
レベル4:1文字2円を目指す
1文字2円からが、ライターとして勝負をしていく単価になります。
単価を上げなければ、いつまでも労働時間で消耗してしまいますからね。
文字単価を上げる具体的な対策は、
- 実績を提示する
- 専門分野に磨きをかける
- 記事構成を作れるようになる
上記3つが必要になります。
1文字1円のとき、専門性や記事構成まで求められることは少ないです。
ただ、2円以上になると、記事の質を求められるわけですね。
例えば、今あなたが読んでいる本記事では
✔︎看護師をしながら副業ライターに興味がある人
に向けて、記事構成を考えて書きました。
記事の質が高い=読者に価値提供できている記事
ここを追求していくのが、2円以上の単価になります。



専門性、記事構成、価値提供ができれば、単価はグングン上がっていきますよ。私は最高1文字7円単価の受注することができました。
看護師をしながら副業ライターをする5つのメリット





副業ライターの魅力は分かったけど、もっと詳しく知りたいです。
- 即金性が高い
- 自由に働ける
- スキル向上
- 初期投資が少ない
- 自分で稼げる力が身につく
順番に解説をしますね。
即金性が高い
他の副業と比べると、副業ライターは圧倒的に即金性の高い特徴があります。
受注をして、納品ができれば報酬がもらえるシンプルな仕組みだからですね。
プログラミングやブログの場合、稼ぐまでに最低半年は必要になります。
一方で、Webライターは極端な話、1日で納品できれば報酬が支払われます。



短期の収入目的であれば、Webライターは十分稼ぐ力を秘めています。
自由に働ける
パソコンとネット環境があれば、Webライターの仕事をすることができます。
近くの公園でもできますし、無人島でも仕事ができるわけですね。
納期さえ守れば、自由に時間をコントロールすることができます。



時間と場所に縛られないのが、Webライターの魅力になります。
スキル向上
Webライターとして活動していくと、自然とライティングの力が身につきます。
なぜなら、依頼主からフィードバックをもらえるからですね。
具体的には
- 執筆に注意する点
- マニュアルの提示
- 知識を学べる
というように、真剣に取り組むことでスキルを向上する環境が、Webライターにはあります。
とはいえ



なぜ、依頼主は自分の時間を使ってまで、フィードバックをしてくれるの?
こんな疑問を持つ人もいるはずです。
理由ははっきりしていて、
- 記事の質を高められれば、読者に価値提供ができる
- 価値提供ができれば、自然とお金を得る仕組みになる
2つの理由があるからですね。



文章というのは、一生もののスキルになります。チャレンジする価値は十分ありますよ。
初期投資が少ない
Webライターに必要なのは、パソコンとネット環境のみです。
他の副業とは違い、在庫を抱えないので最小限の支出に抑えることができます。
最低限の機能を持つパソコンであれば、特に問題ありません。



でも、パソコンは高いでしょ?数万円も出せないです。
こう思うかもしれませんが、性能が良い中古のパソコンは1万円台で購入できる時代です。
上記3つはどれも1万円台で高性能パソコンを販売しています。
パソコンがない人は、チェックしてみると良いですよ。
自分で稼げる力が身につく
会社に依存せず、自分の力で稼ぐのはすごいことです。
自分のスキルがお金に還元できているわけですからね。
とはいえ、個人の稼げる力を”すぐに”身につけることは、正直難しいです。
- 悩みをリサーチ
- 記事構成を考える
- 正しい情報を伝える
- 価値提供できるように、知識を深める
すぐに100%できないですからね。
ただ、継続して取り組むことで知識は深まるし、考え方や市場を見る力が養われます。



Webライターを始めると、稼げる力を身につける第一歩になるのは間違いない事実ですよ。
看護師をしながら副業ライターをする5つのデメリット





Webライターのメリットは十分わかったけど、デメリットを詳しく知りたいです。
- 慣れるまでが大変
- 時間の切り売り
- 単価が低すぎる
- 細かい指示の対応
- ライバルが多い
順番に解説をしますね。
慣れるまでが大変
慣れるまでは、どんな仕事でも大変です。
文章を書くには、一定のスキルが必要だからですね。
一定の文章スキルというのは、正しい文章を書くということです。
思うがままに書けば、何を伝えたいのかわからない。
読者に価値提供のできない記事が、出来上がることを意味します。
私はブログからスタートしましたが、慣れるまでに3週間以上かかりました。
1000文字書くのに3時間以上かかりましたし、ひどい記事構成で何を伝えたいのか全くわからない記事でした。
想像以上に大変ですし、1週間くらいで辞めたくなります。



この壁を越えることができれば、Webライターとしてスタートすることができます。
時間の切り売り
書いた記事というのは、依頼主のものになり自分の資産に残りません。
依頼主は記事という資産を受け取り、対価としてお金を支払うからですね。
短期目線で言えば、確かに報酬を受け取れます。
ただ、労働収入から一生抜け出すことができません。
自分の資産は何もないので、書くのを辞めれば収入0円になるためです。



Webライターは、記事を対価に報酬にもらう労働収入になります。書き続けなければ収入をもらえないのが、最大のデメリットです。
単価が安すぎる
初心者Webライターの単価は、とにかく安いです。
実績がないので、低単価で受注するしか方法がないからですね。
安い単価の場合、1文字0.2円〜0.4円のあり得ない金額で提示している依頼主もいます。
5000文字で0.2円だと、1000円ですよ?
5000文字を10時間で完成したら、時給100円です。
実績がないWebライターの場合、報酬を考えずに練習だと思って取り組むことが大切になります。



実績を作ってから単価が高い案件にチャレンジするのが大切です。実績作りのために、ブログからスタートする方法もありますよ。
細かい指示の対応
依頼主によっては
- 「です、ます調」
- 「話し言葉で」
- 「少し砕けた文章で」
というように、細かな指示があります。
文書スタイルに合わせるのが、意外と大変なんですよね。
依頼主が運営しているサイトが、どういうコンセプトなのか把握しないといけませんし、何を求めているのか考えないといけません。



サイトの特徴を捉えないと、雰囲気が違う文章を作ってしまいます。注意が必要ですね。
ライバルが多い
Webライターは誰でも始められるので、ライバルも当然多いです。
特に初心者Webライターは、数え切れないほどいます。
初心者Webライターを超えるためには
✔︎専門的な知識や実績を作る
上記ができれば、差別化ができます。



初心者Webライターを超えると、狙えるポジションはたくさんあります。自分の棚卸しをして、チャレンジしてみると良いですよ。
副業ライターの労働収入から抜け出すためには、ブログがおすすめ


看護師をしながら副業ライターについて伝えてきましたが、ブログについても触れていきますね。
なぜなら
- 副業Webライターは労働収入
- ブログはストック型の収入
というように、ブログは半不労所得を目指せるからですね。



なんで、ブログだと半不労所得を目指せるの?
こう思うかもしれませんね。
ブログの記事というのは、ネット上に24時間掲載されます。
細かな記事のメンテナンスは必要なものの、労働せずとも稼げるのです。
もし、
- 看護師をやめて将来、楽に過ごしたい
- 護師をしながら多くの収入を得たい
こう思って、副業にチャレンジするのであれば、ブログは大きな可能性を秘めていますよ。
質の高い記事を作ることができれば、広告収入や自分の商品を売ることができるためですね。
看護師をしながら副業ライターやブログは、ほぼバレません





看護師をしながら副業をしたいと思うけど、会社にはバレないの?就業規則に副業禁止って書いてあります。
副業ライターやブログの収入であれば、ほぼバレません。
- 副業の場で職場の人に会う
- 住民税の対策をしていない
- 同僚や知人に副業を話す
上記3つに該当したとき、副業はバレます。


まとめ:看護師をしながら副業ライターで稼ぐことは可能。労働収入から抜け出すなら、ブログをやった方が良い


今回は看護師をしながら副業ライターで稼ぐ4つのロードマップ、メリットとデメリットについて解説しました。
- 【基礎知識】看護師をしながら副業ライターは誰でもなれる
- 副業ライターで月収10万円稼ぐ4つのロードマップ
- 副業ライターをするメリットとデメリット
- 副業ライターがバレない方法
看護師をしながら副業ライターやブログは大変ですが、やる価値は十分あります。



まずは月収1万円を目指してみてください。個人で稼ぐ力を身につけると、選択の幅が広がりますよ。

