
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・エックスサーバーからConoHa WINGに移行するまでのロードマップ
・【手順1】ConoHa WINGに申し込む
・【手順2】ConoHa WINGに移転するサイトのドメイン追加
・【手順3】ConoHa WINGのDNS設定をエックスサーバーの情報に変更
・【手順4】ConoHa WINGにサイトデータ移行
・【手順5】移転するサイトドメインのネームサーバー変更
・【手順6】ConoHa WINGに独自SSLを設定
・【手順7】ConoHa WINGのDNS設定をConoHa WINGの情報に戻す
・【重要】エックスサーバー側の解約は数日経ってから行う理由
・エックスサーバーからconoHa WINGに乗り換えて感じたメリット
本記事の信頼性
・現役看護師13年目
・副業ブログで月間10万PV達成
・グーグルアドセンスのみで月5万達成
・1文字7円単価の受注経験あり
・ブログきっかけで、本の執筆経験あり
・ConoHa WINGを現在も使用中
結論から先に伝えると、
画像を見ながら進めていけば誰でも簡単に進めることができます。
本記事では、
『画像45枚を使って、誰でもスムーズに移行できる手順』
これをテーマに解説していきます。
エックスサーバーからConoHa WINGに移行したい方は、画像を見ながら進めていってくださいね。
それでは、スタートしていきましょう!
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Contents
- 1 エックスサーバーからConoHa WINGに移行するまでのロードマップ
- 2 【手順1】ConoHa WINGに申し込む
- 3 【手順2】ConoHa WINGに移転するサイトのドメイン追加
- 4 【手順3】ConoHa WINGのDNS設定をエックスサーバーの情報に変更
- 5 【手順4】ConoHa WINGにサイトデータ移行
- 6 【手順5】移転するサイトドメインのネームサーバー変更
- 7 【手順6】ConoHa WINGに独自SSLを設定
- 8 【手順7】ConoHa WINGのDNS設定をConoHa WINGの情報に戻す
- 9 【重要】エックスサーバー側の解約は数日経ってから行う理由
- 10 エックスサーバーからConoHa WINGに乗り換えて感じたメリット
エックスサーバーからConoHa WINGに移行するまでのロードマップ
1)ConoHa WINGに申し込む
2)ConoHa WINGに移転するサイトのドメイン追加
3)ConoHa WINGのDNS設定をエックスサーバーの情報に変更
4)ConoHa WINGにサイトデータ移行
5)移転するサイトドメインのネームサーバー変更
6)ConoHa WINGに独自SSLを設定
7)ConoHa WINGのDNS設定をConoHa WINGの情報に戻す
全部で7つの工程が必要になります。
特に大事なのは3)の部分です。

この作業をすることで、サイトが表示されない空白の時間がなくなります。
また、エックスサーバーの解約は数日経ってからにしてくださいね。
理由は
DNS変更に最大72時間かかる

では、画像を使用しながら一つひとつ解説していきます。
【手順1】ConoHa WINGに申し込む
それでは早速、ConoHa WINGの公式サイトで申し込みをします。
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今すぐお申し込みをクリックします。
初めてご利用の方にある
・メールアドレス
・パスワード
上記2つを入力し「次へ」をクリックします。
・契約期間を選択
・料金プランを選択
・初期ドメイン(何でもOK)
・サーバー名(初期値でOK)
・WordPressかんたんセットアップ:利用するを選択
・作成サイト名:自分の好きなサイト名を入力
・作成サイト用新規ドメイン:好きなドメイン名を入力
・WordPressユーザー名:任意で入力
・WordPressパスワード:任意で入力
WordPressテーマについては、希望があれば✔︎するようにします。
「次へ」をクリックします。
・氏名
・性別
・生年月日
・住所
・電話番号
・メールアドレス
上記などの必須項目を入力していき、「次へ」をクリックします。
電話番号を入力し、「SMS認証」をクリックします。
携帯に「ConoHa認証コード○○○○」と4桁の数字が送られてきます。
先ほど送られてきた4桁の認証コードを入力し、「送信」をクリックします。
・クレジットカード
・ConoHaチャージ
・ConoHaカード購入済みの方
上記3つが選択できます。
今回は、サーバー費用の支払い忘れを防ぐことができる便利なクレジットカードでの方法を解説しますね。
クレジットカード情報の
・名義
・カード番号
・有効期限
・セキュリティカード
上記項目を入力し「次へ」をクリックします。
今回はエックスサーバーからConoHa WINGへサーバーを移行するのが目的なので、「今は追加しない」をクリックします。

【手順2】ConoHa WINGに移転するサイトのドメイン追加

作業の流れとしては、
1)WINGを選択
2)サーバー管理を選択
3)サーバー管理を選択
4)+ドメインをクリック
上記の流れになります。
+ドメインをクリックすると、
①新規ドメインを追加
②移行したいドメイン(エックスサーバー運用中のドメイン)を入力
③無料独自SSLは「利用しない」を選択
④「保存」をクリック
上記の流れで進めていきます。

【手順3】ConoHa WINGのDNS設定をエックスサーバーの情報に変更

手順としては、
①エックスサーバーのIPアドレスをメモする
②ConoHa WINGのDNSにあるIPアドレスをメモして、エックスサーバーのIPアドレスに変更する
この2つを行っていきます。

エックスサーバーのIPアドレスをメモする
エックスサーバーのサーバーパネルにログインをします。
①サーバーIDを入力
②サーバーパネルパスワードを入力
③ログインをクリック
サーバー情報をクリックします。
ex)○○○.○○.○○○.○○
IPアドレスが表示されているので、メモをします(10桁の数字です)
ConoHa WINGのDNSにあるIPアドレスをメモして、エックスサーバーのIPアドレスに変更する

作業の流れとしては、
①WINGを選択
②DNSを選択
③移行したいドメインをクリック(エックスサーバーで利用していたもの)
④ペンのアイコンをクリックして編集
上記の流れになります。
ConoHa WINGのIPアドレスは絶対必要です!メモを忘れないようにしてください。
・「@」にある値をエックスサーバーでメモしたIPアドレスに変更
・「www」にある値をエックスサーバーでメモしたIPアドレスに変更
・「+」をクリック
上記の流れで進めていきます。
・タイプ「A(通常)」
・名称「*」
・TTL「3600」
・値「エックスサーバーでメモしたIPアドレス」
・「保存」をクリック
画面の左下に「成功しました。」というポップアップが表示されればOKです。
これで移行中でもサイトが表示される設定が完了しました。
【手順4】ConoHa WINGにサイトデータ移行

作業手順としては、
①WINGを選択
②サイト管理を選択
③サイト設定を選択
④「+アプリケーション」をクリック
上記の流れで進めていきます。
①WordPressを選択
②かんたん移行を選択
③利用しないを選択
④WordPressバージョンを選択
⑤移行したいエックスサーバーのURLを入力
⑥サイトURLを選択
⑦WordPress管理画面のユーザー名
⑧WordPress管理画面のパスワード
⑨好きなパスワードを入力
⑩保存をクリック
WordPressのテーマインストールをする場合には、「利用する」を選択するとテーマをインストールすることができます。

保存をクリックすると、
「以下のアプリケーションが稼働中になりました。」というポップアップが表示されます。
対象のURLをクリックします。

稼働中になったのを確認後
①サイト管理を選択
②サイト設定を選択
③基本設定を選択
④動作確認URLをクリック
⑤利用設定をONにクリック
上記の作業を行うと、「動作確認URL設定変更」のポップアップが表示されて完了になります。

エラー表示が出た場合
上記画像のように「失敗しました。移行元のサイトログイン確認入力方式が不正です。」とエラー表示が出る場合があります。

具体的には、
ポイント
・パスワードを9文字以上にする
・記号(#、%など)を1文字以上混ぜる
・数字を1文字以上混ぜる
・半角英語の大文字と小文字を1文字以上混ぜる
上記を満たすパスワードが必要になります。
変更する方法ですが、WordPressにログイン後
①ユーザーを選択
②プロフィールをクリック
③新しいパスワード設定をクリック(条件を満たすパスワードを入力)
④「プロフィールを更新」をクリック
この手順でWordPressのパスワードを変更することができます。

【手順5】移転するサイトドメインのネームサーバー変更

主なドメイン先である
・エックスサーバー
・お名前.com
上記2つのパターンを画像で詳しく解説していきますね。
エックスサーバーの場合
①メールアドレスを入力
②パスワードを入力
③ログインをクリック
①契約情報を選択
②ドメインを選択
③ドメインパネルをクリック
画面の下に「ネームサーバー情報」という項目があるので、右にある「設定変更」をクリックします。
「その他のサービスで利用する」を選択します。
ネームサーバー1:ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2:ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3:ns-a3.conoha.io
上記をコピペでOKです。
そして、「ネームサーバーの変更(確認)」をクリックします。
「ネームサーバーの変更(確定)」をクリックして、ネームサーバーの変更が完了します。
お名前.comの場合
①IDを入力する
②パスワードを入力する
③ログインをクリック
左上にある「お名前.comのロゴ」をクリックします。
画像のようなポップアップが表示されるので、「更新画面から移動する」をクリックします。
「ネームサーバーを設定する」をクリックします。
対象のドメインに✔︎を入れます。
①その他を選択
②その他のネームサーバーに
ネームサーバー1:ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2:ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3:ns-a3.conoha.io
(上記コピペでOK)
③確認をクリック
内容を確認後「OK」をクリックします。

【手順6】ConoHa WINGに独自SSLを設定
注意ポイント
手順5で行ったネームサーバーが反映されるまで、30分程度かかることがあります。早いとエラーが出るので、時間を置いてから設定するようにしてください。

①WINGを選択
②サイト管理を選択
③サイトセキュリティを選択
④独自SSLを選択
⑤無料独自SSLを選択
⑥利用設定「OFF→ON」に変更
上記の流れになります。
設定が完了すると、
「利用中」と表示されていればOKです。

【手順7】ConoHa WINGのDNS設定をConoHa WINGの情報に戻す
ConoHa WINGのDNS設定を
エックスサーバーのIPアドレス
↓
ConoHa WINGのIPアドレスに戻す
この作業を行っていきます。
・A(通常)*
・A(通常)@
・A(通常)www
上記3ヶ所に手順3でメモしていたConoHa WINGのIPアドレスを入力します。
そして「保存」をクリック。

注意ポイント
すぐにエックスサーバーを解約しないようにしてください。理由を次に説明します。
【重要】エックスサーバー側の解約は数日経ってから行う理由
エックスサーバーをすぐに解約しない理由
・サイトが表示されなくなる
・DNS設定がすぐに反映されない
・DNS設定は長いと72時間かかる場合がある
上記が理由になります。

エックスサーバーからConoHa WINGに乗り換えて感じたメリット

エックスサーバー(モバイル表示速度)
ConoHa WINGモバイル表示速度
表示速度に大きな違いがありますよね。
価格もエックスサーバーより安いので、問題なしです。
移行した数日は、すぐに表示速度に反映されないので注意
今回は以上になります。